小唄清元教室

浮気うぐいす

親子でお稽古です♪チントンシャンと弾ける日が楽しみですね☆

これから、梅、桜とお花が咲き始めます。小唄には四季を唄った曲がたくさんあり、又、、人の行動や気持ちを四季にたとえて唄った曲もたくさんあります。私の好きな唄で「浮気うぐいす」を紹介します。早春のさえずりもととのわぬ若い鶯が、庭先の梅に来て、2,3日啼いたかと思うと、もう隣の桃の木でさえずり始めたという唄の意味で、若い女性(男性?)の浮気な心を唄っています。ホーホケキョウの約束・・・というのがオシャレですよね。
文化文政の俳人雨橋の句に「鶯の隣あるきや桃の花」から幕末の「浮気鶯梅をば捨てて隣あるきや桃の花」に転じ、この唄になったという説も・・・奥が深いですね。
「こませもの」・・・早熟な小利口なものをいう。

ホーホケキョウの約束覚える前にチントンシャン覚えてもらわなくっちゃ!

【浮気うぐいす】
本調子
浮気うぐいす1,2,3(ひい、ふう、みい)
まだ住みなれぬ庭づたい、梅をば捨ててこませもの、
ホーホケキョウの約束も憎や隣の桃の木に

六下がり
浮気鶯 げっそり痩せて 梅も嫌えば桜も嫌よ
ずんと呑気に日を暮らす

という超大人の唄もあります。さすが小唄ですね。

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