東京小唄・清元・三味線教室

清元 「十六夜清心より」

投稿日:2010年7月15日

今日も蓮の花を見に忍ばずの池まで朝のウォーキング。上野公園でラジオ体操もします。ゴリラの植木がかわいいですね。
素敵な写真が撮れました☆
今日は蓮の出てくる「清元」を紹介します。
歌舞伎の「十六夜清心」です。
本名代は花街模様薊色縫(さともようあざみのいろぬい)と言います。極楽寺の所家(僧侶)清心と遊女十六夜の心中物ですが、二人は川に身を投げて心中しようとするのですが皮肉なことに二人とも助けられ・・・とお芝居は以外な展開となってゆくのです。
「朧夜に星の影さえ二つ三つ、四つか五つか鐘の音も・・・♪」と始まり、途中に
「今更言うも愚痴ながら、悟る御身に迷いしは蓮の浮気や一寸惚れ 浮いた心じゃござんせぬ・・・♪」の一節があります。
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