小唄清元教室

小唄 「虫の音」

虫の音をとめて嬉しき庭づたい
あくる紫折戸桐一葉
ええ憎らしい秋の空
月はしょんぼり雲がくれ

【解説】
作詞作曲者不明
秋の夜に、すだく虫の音をとめないようにそっと
庭づたいに忍んでゆく。紫折戸をあけて一歩中へ足を入れようとすると桐の葉が一葉、ぱさりと音をたてるせっかく忍び足で尋ねていったのに主は不在で「エエ憎らしい秋の空、月はしょんぼり雲隠れ」と結んでいる
(「小唄鑑賞」木村菊太郎著より)

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誰を待つのかさくらちゃんは・・・

紫折戸を忍んでくるのは、別れたはずの横丁のトラによく似たボス猫ですか・・・?

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