東京小唄・清元・三味線教室

小唄 「満月や」

投稿日:2013年9月20日

【歌詞】
満月や 葉越し柳の涼風に 吹かれて歩む二人連れ
磯浜近く打ち寄する 女波男波の音ならで 沖の鴎はヨー 大漁知らす
沖に櫓拍子浜の唄
【解説】 初代平岡吟舟詩・曲
東明流「四季短歌」の中の組曲の「春」「夏」に続けて「秋」を唄った一曲を取り上げて小唄としたもの。前半は東明節を取り入れて、静かな中に艶っぽさをみせ、後半は浜唄をたっぷり聞かせて小唄に移る趣向で作曲の秀れているところから戦後も小唄会に出されて大変に流行した。
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お寺の向こうに満月がすっきりと見事でした
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お稽古場に一番近いお店「佳和津」にいきました。
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浅草ゆう子姐さんこと、喜裕師匠もお稽古終わってから合流しました。
しろあえ.JPG   お造り.JPG
白和えとお造り(さんまとヒラメ)
あさり.JPG   エイ.JPG
しじみの酒蒸し(こんな大きいしじみは初めて)とエイのから揚げ(プリプリでコラーゲンたっぷり)
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白玉にカニのあんかけ(お月見の特別料理),肉じゃが(ジャガイモがペースト状になって美味しい)
☆最高のお月見晩餐会となりました。

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