東京小唄・清元・三味線教室

ほどほどに

投稿日:2015年1月22日

【歌詞】
ほどほどに色気もあって品も良く
さりとて冷たくない人に
逢ってみたいような春の宵
【解説】
河合勇詩 黒崎茗斗曲。やわらかく小さくまとめた佳曲。春夏秋冬、宵の刻はあるが、こういう気分はやはり春の宵。唄の主は若い男だろうか、娘だろうか。男女を問わず、老若を問わず、溜息が出たり、幻想が湧いたりすることがあるのが春の宵であろう。

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