投稿日：2016年1月30日
「茨木」☆河竹黙阿弥の作品なので、ゆるーく観ようと心していました。が、違っていました。河竹黙阿弥って、こういう硬い作品も書くんですね。はじめに悲しかったのは、玉三郎さんが白髪で登場したこと。もっと悲しかったのは、後で茨木童子の怖い隈取りで登場したこと。玉三郎さんとは分からないくらいの化粧でした。やっぱり、玉三郎さんには、綺麗な作りで出てきてほしいです。玉三郎さんが、こういう系のお芝居がてきることは重々分かっておりますので。次回は綺麗な玉三郎さんでお願いします。gon
