東京小唄・清元・三味線教室

あ行

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いざさらば
2016/11/18

【歌詞】 いざさらば 雪見に転ぶところまで 連れてゆこうの向島 梅若かけて屋根船の 粋な世界じゃないかいな 【解説】 明治中頃に作られた小唄。唄い出しの「いざさらば雪見の転ぶところまで」は芭蕉の俳句で […]

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逢い見ての
2015/01/22

【歌詞】       逢い見ての  後の心にくらぶれば 思いぞまさる昨日今日 いっそ他人であったなら こんな苦労はあるまいに  焦がれ死ねとか出雲の神は ほんに仇やら情けやら 【解説】 陸奥宗光詩、作 […]

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青々と
2014/05/26

【歌詞】 青々と いつも松葉の二人連れ 末も栄えて高砂の 変わらぬ色や春の風 【解説】 冬でも緑を保ち、樹齢も長いことから吉祥の象徴とされてきた松の葉のような若い二人が、新緑の風がそよぐ中、高砂の尉( […]

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打水の
2014/04/06

【歌詞】 打水の したたる草に光る露  恋に焦がれて鳴く虫の 声をあわれと聞くほどの 寂しい我が身に誰がした 【解説】 佐藤隆三作詞 春日とよ作曲 まだ日中は暑さも残り、やっと日が落ちて、庭に打水をし […]

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梅は咲いたか
2014/03/03

【歌詞】 梅は 咲いたか桜はまだかいな 柳やなよなよ風しだい 山吹や浮気で 色ばっかりしょんがいな あさりとれたか蛤やまだかいな 鮑くよくよ片想いさざえは悋気で 角ばっかりしょんがいな 柳橋から小船を […]

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青いガス燈
2014/01/31

【歌詞】 青いガス燈斜めに受けて 白い襟足夜会巻 駅で別れたあの人の 影がちらつく雪もよい ギヤマングラスで交わした酒に 凍える心あたためつ 帰る煉瓦の金春道を 素足に履いた吾妻下駄 【解説】 田中宏 […]

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朧夜に (十六夜清心)
2013/09/26

【歌詞】 朧夜に星影淡く消えのこる 鐘の響きも隅田川 弥陀を誓いし清心が 如鱗を数珠に百八つ 「この世で添われぬ二人が悪縁」 死のうと覚悟極めし上は 「少しも早う」実にうたてなき 恋菩提 浮名流して水 […]

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意気な鴉
2012/07/04

意気な鴉は夜明けにゃ鳴かぬ 野暮なからすがめちゃに鳴く ちょいとちょいとちょいと 飛んでくる 【解説】 小唄界で、後朝(きぬぎぬ)の別れを急がせる野暮天が三つある。「明烏と雛と明けのとである。「意気な […]

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うからうから
2012/06/23

うからうからと 月日たつのに なしのつぶての沙汰なしは やみじゃやみじゃと 待つうちに お月様ちょいと出て 南無三ぼうそばやさん 何時じゃ引けじゃえ 【解説】 「うからうから」は「うかうか」の意。「梨 […]

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浅黄染
2012/06/12

あさぎ染め あさぎ染め 元の白地にしてかへせとは 洗い立てして切れる気か 【解説】 「浅黄染」とは「浅葱染」とも書き、薄い葱の葉の色(ライト・ブルー)で浅黄木綿は主として着物の裏地に用いられた。色に染 […]

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おしどり
2012/05/30

おしどりの飛び立つ程に 思えども飛ばれぬ辛さ 待ちわびて無理にあわせた 畳算じれて迷うて じれて煙管に歯のあとが 夜明けの星の二つ三つ四つ 【解説】 江戸時代、籠の鳥のように外出を許されぬ廓の女は、好 […]

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美しく(シャボン玉)
2012/05/23

美しく はかなきものよ シャボン玉  吹く麦わらの 口先に 乗って離れて ふわふわと 浮かれ坊主んの上の空 空吹く風にぶつかるや 五彩の虹と散る雫 はかなきものよ シャボン玉  【解説】 「美しくはか […]

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あの日から
2011/08/06

あの日から 噂も聞かず 丸三月 出合頭は不忍の 蓮もすがれた片かげり 会えてどうなるものでなし 私もこんなに痩せました 義理の枷 【解説】 小野金次郎詩・中山小十郎曲 この小唄の主人公は下谷の若い芸者 […]

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浦漕ぐ船
2011/08/05

夕立ちのすぎて涼しや白鷺の 片足あげて岸近く 風の前なる羽づくろい みだれみだれしよしあしの いやじゃいやじゃは裏のうら 浦こぐ船のゆれごこち 女波と男波がうち上げてはまたうちおろす 【解説】 岡野知 […]

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有明
2011/04/22

【歌詞】有明の油ももとは菜種なり 蝶が焦がれて逢いに来る       昔思えば深い仲 笑われる気で来たわいな 【解説】明治30年頃に流行した俗曲の有明節「有明のともす油は菜種なり 蝶が焦がれて 逢いに […]

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梅が香
2011/04/14

【歌詞】 梅が香を幸い東風(こち)が誘い候 かしくと書いた土筆(つくづくし)  主に扇を重ねてそして 誰を招くか早蕨の 手ごとというもはずかしく 顔に朝日がさすわいな 【解説】 五代目菊五郎の大阪興行 […]

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梅一輪
2011/01/12

【歌詞】 梅一輪 一輪づつに鶯のうたい初め候 春の景色もととのうままに実は逢いたくなったのさ 【解説】 平山芦江作詞 春日とよ作曲 「ととのうままに・・・」に一中節をとりいれている。「梅一輪一輪ほどの […]

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お伊勢まいり
2010/12/28

初心者がはじめに習う曲です。さらりと唄いますが実は内容は重い心中のお話です。 〔歌詞〕 お伊勢まいりに 石部の茶屋であったとさ 可愛い長右衛門さんの岩田帯しめたとさ えさっさのえっさっさのえさっさのさ […]

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逢うて別れて
2010/11/04

【歌詞】 逢うて別れて 別れて逢うて 千切れちぎれの雲みれば 恋しゆかしの一声は わたしゃ松虫主はまた 空吹く風の呑気さよ 男心はむごらしい 憎うなるほどにくいぞえ 【解説】 平岡吟舟、作詞作曲 「千 […]

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秋の七草
2010/10/04

【歌詞】 秋の七草虫の音に鳴かぬ蛍が身を焦がす 君を待つ虫鳴く音に細る恋という字は大切な 【解説】秋の七草は萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、朝顔(代わりに桔梗)です。 初秋、蛍の命は夏で尽きてしまう […]

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