寿初春大歌舞伎(夜の部)

寿初春大歌舞伎(夜の部)

寿初春大歌舞伎(夜の部)

寿初春大歌舞伎(夜の部)

昨日、師匠やお弟子さん達と観劇して参りました。
演目は、①猩猩、②二条城の清正、③廓文章(吉田屋)、④雪暮夜入谷畦道(直侍)、です。
この内、③は夕霧伊左衛門、④は三千歳直侍、の物語で小唄に採られており、選曲集にも収載されています。
 夕霧伊左衛門は第5集の「冬編笠(うらぶれし)」で今回の舞台では夕霧は玉三郎、伊左衛門は雁治郎でした。玉さまはスゴいですねエ。
三千歳直侍は第7集の「三千歳(一日逢わねば)」と第8集の「上野の鐘(直侍)」で、今回の配役は三千歳が芝雀、直侍が染五郎でした。クライマクスの盛り上がりが素晴らしかったですねエ。ただ、欲を言えば三千歳がもう少し細身だったらなア。