師匠お誕生日と裕美路ねえさん

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昨日は師匠の誕生日と裕美路ねえさんの舞台で楽しく過ごしました。
以前にも投稿しましたが、居酒屋「瓢箪」さんでの上野黒門町落語会にお邪魔しました。今回は、清元の舞台を終えて駆けつけた師匠はじめ総勢7名での参加です。
落語の前には「春風がそよそよと」で客席を暖め、「深川」では裕美路ねえさんの糸で馬治・馬吉さんと主役の二人が踊りを披露され、また都々逸も加わって、お客さん大喜びでした。
そのあと場所を変え、師匠のお誕生日をお祝いしました。今年もよい、楽しい1年となりますよう。
あ、師匠に今年のテーマを伺うの忘れてた。

ブーム到来

ブーム到来

ここのところ気分は健康オタクと化しております。そこで最近流行りの塩糀を買ってみました。
塩糀は名前のとおり糀と塩と水でつくる調味料です。お塩の代わりに使うと、糀の風味がほんのり加わって、なんだか美味しくなります。これを使った野菜の漬け物もよかったですし、肉や魚、茹で卵などを漬け込んで2〜3日おいたものも美味しかったです
塩糀は自分でも作れますが、市販もされています。ご興味のあるかた、お試しください。お酒のつまみはこれさえあれば、です。

上野黒門町落語会

昨日は鶴岡さんと一緒に、標題の落語会に行ってきました。居酒屋さんの2階のお座敷には約70人のお客さんが詰めかけました。

落語の前と、宴会中の落語家さんの謎かけのあとの2回、裕美路ねえさんの小唄弾き唄いで盛り上がりました。「梅は咲いたか」はご存じのお客さんも多く、会場内で合唱が。三味線演奏を生で見たのは初めて、というお客さんも少なくなかったそうです。
落語と小唄で素敵な秋の夜でした。

裕美路ねえさんの粋で麗しいお姿は、鶴ちゃんのブログをご参照ください。

若草ライブに

若草ライブに

昨日、裕美路ねえさんこと岩元さっちゃんと一緒に、無事に若草ライブに出演することができました。
昨日は終日ひどく暑く、会場の春日会館の中もクーラーが効かないため、冷や汗なのか暑いのか、いつも以上に汗をかいた会でした。おかげで打ち上げのビールがいつも以上に美味しかったです。
会場にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
昨日は写真を撮るのを忘れていました。写真は飼い主のお稽古を無理矢理聞かされ迷惑がる猫の顔です。

誕生日

誕生日

誕生日

今年も無事に健康に誕生日を迎えることができそうです。お盆生まれなので、なかなか誕生日のお祝いをすることはないのですが、今年は知人数名に一足早いバースデーをレストランでお祝いしていただきました。石井は幸せものです。感涙。シャンパンとワインにもうっとりでした。

今日うだるように暑いですね。ご自愛ください。

夏はこれ!

夏はこれ!

今日乗った山手線は、ガリガリ君電車でした。発売30年記念だそうです。やっぱり夏はガリガリ君ソーダ味です。しかしまだ当たり棒をみたことがありません。

是永さん、高垣さん壮行プチ浴衣さらい

お聞きおよびの方もいらっしゃることと思いますが、ふたりの国境を越えた活躍と、東京でサバイバルする皆様のご健康を願って、以下の日程で標題のプチ浴衣さらいが行われることとなりました。
皆様ふるってご参加ください。概要は以下のとおりです。
日時;7月9日(土曜日)
15時開始(14;30に久保田に集合)
場所;久保田
ご参加の方は原則として弾き唄いか、あるいは相方を見つけて交渉してください。
ご参加いただける方は、こちらのホームページもしくはお稽古場にてお申し込み下さい☆

助六さんと揚巻さん

先日、歌舞伎「助六由縁江戸桜」の助六と揚巻の衣装を着たキティちゃんのマスコットを見つけました。江戸一番のモテ男助六とその恋人。ちゃんと衣装も歌舞伎のままで、すごくかわいい。
今度、佐藤さんと助六を題材にした「花の雲」をご一緒することになったので、二人でお守りがわりにゲットしました。効果のほどはいかに〜。

隅田川花火大会

昨日は隅田川の花火大会でした。川の側は100万人近くのものすごい見物客が集まるため、第2会場の花火を遠くから眺めてました。花火は本当にきれいで、くせになりそうです。日本中の花火大会見たくなりました。

人生初

少し前になりますが、姉弟子がお稽古場に堂島ロールを持ってきてくださいました。夏限定のオレンジ味。堂島ロールを初めて食べましたが、むちゃくちゃ美味しかったです。ありがとうございました。また食べたいです。

谷中の墓地に

最近、高橋お伝という実在の女性を主人公にした古い映画を見ました。病気の旦那さんの治療費を稼ぐのにひたすら悪事を働き逮捕され、新聞で毒婦(!?)と呼ばれた方です。
谷中霊園内にあるこの方のお墓をお参りすると、三味線が上手になると言われているんだそうです。これはお稽古に行く前にお墓参りせねばです。
しかしなぜ?映画のなかでは関係なさそうな気が。
写真は映画の原作となった本の挿し絵です。

三社祭

今週末、浅草は三社祭で沸きました。この間は朝早くからお囃子と掛け声が町中に響きわたります。担ぎ手の皆さんお揃いの法被できりっとしてかっこいいです。
オレンジ通りで本社神輿と出くわしたところをパチリ。すごい迫力でした。

金沢

昨日、仕事で金沢に行きました。少し時間が余ったので、ひがし茶屋町に。格子戸で統一された町並みが素敵でした。
京都もそうですが、なぜか町屋にはカフェが多いですね。不思議。
写真はひがし茶屋町の三味線屋さんです。ここは金沢に唯一残る、三味線の製造から販売まで引き受ける専門店なのだそうです。一軒しかないんですね。
町のあちこちに芸者さんのポスターを見ましたが、本物には会えませんでした。タクシーの運転手さんから、金沢の芸者きれいだよ〜と聞いたので楽しみにしてたのですが、残念。

小村雪岱展

埼玉県立近代美術館に小村雪岱とその時代展に行きました。泉鏡花など小説の装幀や挿絵、着物、歌舞伎の舞台美術などを手掛けたデザイナーです。
写真は新聞小説「おせん」の挿絵。主人公は谷中の笠森稲荷の茶屋娘おせん、「笠森おせん」なのでした。「春信描く一枚絵」ではないですが、雪岱の絵も素敵でした。

This Is It

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最終日の前日、やっとマイケル・ジャクソンの映画「This Is It」を見ました。マイケル、ものすごかったです。
映画は彼の最後のツアーのリハーサル風景を編集したもの。そのステージを観客に見せることなく亡くなってしまった。映画の監督さんは舞台の監督さんでもありました。残念だったろうな。
マイケルは自分の音楽、舞台に対して明確なイメージを持ってスタッフに細かな指示を出し、彼らにもっともっとと高いパフォーマンスを要求します。なかなか思い通りにはいかないスタッフに、「僕は怒っているんじゃない。これは愛なんだ」と語りかけ、皆がうっとりとし、その要求に応えようとするのに、見てほうもウルウルでした。RIP。

カムパネルラ

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連休最終日、兄弟子と一緒に、最近入門された加藤さんが出演する舞台を見に行きました。劇団Oi-SCALE企画公演「カムパネルラ」で、自身で劇団を立ち上げている彼女は、今回は客演とのこと。この前稽古場で会った時となんだか感じが違ってて、どきどきしましたよ。舞台は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフにしたせつない話でした。
肝心の写真を取り損ない、入口にあった看板のみをパチリ。

江戸川でお稽古

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この度初めて江戸川・一之江のお稽古場にお邪魔しました。こんどの浴衣ざらいでは、おそれ多くも池田会長の三味線を弾かせていただくことになり、一緒にお稽古させていただくことに。
お稽古場はとても素敵な日本家屋です。また一之江はちょうど前日にアド街ック天国で特集されたそうです。このあたりラーメン激戦区なんですね。そっちも気になる。
そしてもう一つの目的は、猫のゴンちゃん(本名は権太郎!男らしい名前!)に会うことでした。あっさり抱っこさせてくれるアメリカンショートヘアのナイスガイでした。

姉弟子かく語りき

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昨日の冷や汗たっぷりのお稽古の後、師匠と久しぶりに会えた姉弟子二人とだんだん上の焼き鳥屋さんに行きました。
昨日のもっぱらの話題は、町屋のゴッド母ちゃんことかなちゃんの子育て論。かたずけないオモチャは目の前で容赦なく捨てる、手加減せずに本気で怒るなど、男気溢れる話にボディブロウを喰らいました。
話の余波はお稽古や浴衣ざらいにも及び、姉弟子からまたも強烈なストレートパンチが。
ここから数行は心して読んでくださいね。
「師匠にせっかく教えていただいているのだから、ちゃんと唄えるよう、弾けるようにならなくてはいけないのよ」
もうノックダウンですよ、姉さん。そりゃそうなんだけど。続くハードな自主練習の話にも失神しそうでした。
写真はまったくもって不甲斐ない妹弟子を慰めてくれた苺梅酒と、それを口にする姉弟子二人。ピンぼけですが。ものすごく甘いお酒のはずが、昨日はしょっぱかったことよ。

名古屋

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先週末、名古屋に行ってきました。名古屋喜裕美会に参加できませんでしたが、二次会(カラオケ)から合流しました。何しに行ったんでしょうね、一体。
なので、名古屋行きの主たる目的は、漫画「へうげもの」の世界に浸ること、と勝手に決め込みました。茶の湯と物欲にどっぷり浸った武人、古田織部が主人公で、美しい器や花器に心奪われる様が、信長、秀吉と利休の興亡にからめて描かれます。もちろん家康も登場します。
出世より器を選んじゃう主人公を周囲は、おどけてるという意味のへうげる(ひょうげる)と評します。ちょっとうらやましいという意味を込めて。
美術館には折り畳み式の茶室やすごい器、凝った細工の甲冑や能衣装などが置かれ、まさにへうげものワールドで。堪能しました。
写真は、徳川美術館で一番のひょうげもの、池の鯉でございます。
旅のクライマックスはやっぱり、ひつまぶしです。なまず屋さんでいただきました。
名古屋のみなさん、ありがとうございました。

江戸からインドへ

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毎月第三日曜日、旧吉田屋酒店では谷中小唄めぐりと題して、小唄が鑑賞できるイベントがあります。もう11回目だそうですが、今回初めて、師匠や先輩方といきました。
そんな江戸情緒から寺町谷中を抜けて、向かった先はなぜか谷中よみせ通りのインド料理屋さん、マザーインディア。能天気なハリウッド映画にカレー粉やらスパイスを大量に注ぎ込んだみたいなインド映画のビデオを横目に見ながら、ベジタリアンカレーをいただきましたよ。おいしかった。