昨日は師匠の誕生日と裕美路ねえさんの舞台で楽しく過ごしました。
以前にも投稿しましたが、居酒屋「瓢箪」さんでの上野黒門町落語会にお邪魔しました。今回は、清元の舞台を終えて駆けつけた師匠はじめ総勢7名での参加です。
落語の前には「春風がそよそよと」で客席を暖め、「深川」では裕美路ねえさんの糸で馬治・馬吉さんと主役の二人が踊りを披露され、また都々逸も加わって、お客さん大喜びでした。
そのあと場所を変え、師匠のお誕生日をお祝いしました。今年もよい、楽しい1年となりますよう。
あ、師匠に今年のテーマを伺うの忘れてた。
ブーム到来
上野黒門町落語会
昨日は鶴岡さんと一緒に、標題の落語会に行ってきました。居酒屋さんの2階のお座敷には約70人のお客さんが詰めかけました。
落語の前と、宴会中の落語家さんの謎かけのあとの2回、裕美路ねえさんの小唄弾き唄いで盛り上がりました。「梅は咲いたか」はご存じのお客さんも多く、会場内で合唱が。三味線演奏を生で見たのは初めて、というお客さんも少なくなかったそうです。
落語と小唄で素敵な秋の夜でした。
裕美路ねえさんの粋で麗しいお姿は、鶴ちゃんのブログをご参照ください。
若草ライブに
誕生日
夏はこれ!
是永さん、高垣さん壮行プチ浴衣さらい
お聞きおよびの方もいらっしゃることと思いますが、ふたりの国境を越えた活躍と、東京でサバイバルする皆様のご健康を願って、以下の日程で標題のプチ浴衣さらいが行われることとなりました。
皆様ふるってご参加ください。概要は以下のとおりです。
日時;7月9日(土曜日)
15時開始(14;30に久保田に集合)
場所;久保田
ご参加の方は原則として弾き唄いか、あるいは相方を見つけて交渉してください。
ご参加いただける方は、こちらのホームページもしくはお稽古場にてお申し込み下さい☆
助六さんと揚巻さん
隅田川花火大会
人生初
谷中の墓地に
三社祭
金沢
小村雪岱展
This Is It
最終日の前日、やっとマイケル・ジャクソンの映画「This Is It」を見ました。マイケル、ものすごかったです。
映画は彼の最後のツアーのリハーサル風景を編集したもの。そのステージを観客に見せることなく亡くなってしまった。映画の監督さんは舞台の監督さんでもありました。残念だったろうな。
マイケルは自分の音楽、舞台に対して明確なイメージを持ってスタッフに細かな指示を出し、彼らにもっともっとと高いパフォーマンスを要求します。なかなか思い通りにはいかないスタッフに、「僕は怒っているんじゃない。これは愛なんだ」と語りかけ、皆がうっとりとし、その要求に応えようとするのに、見てほうもウルウルでした。RIP。
カムパネルラ
江戸川でお稽古
姉弟子かく語りき
昨日の冷や汗たっぷりのお稽古の後、師匠と久しぶりに会えた姉弟子二人とだんだん上の焼き鳥屋さんに行きました。
昨日のもっぱらの話題は、町屋のゴッド母ちゃんことかなちゃんの子育て論。かたずけないオモチャは目の前で容赦なく捨てる、手加減せずに本気で怒るなど、男気溢れる話にボディブロウを喰らいました。
話の余波はお稽古や浴衣ざらいにも及び、姉弟子からまたも強烈なストレートパンチが。
ここから数行は心して読んでくださいね。
「師匠にせっかく教えていただいているのだから、ちゃんと唄えるよう、弾けるようにならなくてはいけないのよ」
もうノックダウンですよ、姉さん。そりゃそうなんだけど。続くハードな自主練習の話にも失神しそうでした。
写真はまったくもって不甲斐ない妹弟子を慰めてくれた苺梅酒と、それを口にする姉弟子二人。ピンぼけですが。ものすごく甘いお酒のはずが、昨日はしょっぱかったことよ。
名古屋
先週末、名古屋に行ってきました。名古屋喜裕美会に参加できませんでしたが、二次会(カラオケ)から合流しました。何しに行ったんでしょうね、一体。
なので、名古屋行きの主たる目的は、漫画「へうげもの」の世界に浸ること、と勝手に決め込みました。茶の湯と物欲にどっぷり浸った武人、古田織部が主人公で、美しい器や花器に心奪われる様が、信長、秀吉と利休の興亡にからめて描かれます。もちろん家康も登場します。
出世より器を選んじゃう主人公を周囲は、おどけてるという意味のへうげる(ひょうげる)と評します。ちょっとうらやましいという意味を込めて。
美術館には折り畳み式の茶室やすごい器、凝った細工の甲冑や能衣装などが置かれ、まさにへうげものワールドで。堪能しました。
写真は、徳川美術館で一番のひょうげもの、池の鯉でございます。
旅のクライマックスはやっぱり、ひつまぶしです。なまず屋さんでいただきました。
名古屋のみなさん、ありがとうございました。