国立劇場文楽五月公演

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昼の部をみてきました。
呂太夫、織太夫と、このところ
文楽は襲名続きですが、今月は、人形の幸助改め吉田玉助の襲名興行です。
劇場横には、名前を染めた幟が並び、劇場内にはご贔屓筋から贈られたご祝儀や胡蝶蘭が飾られ、華やいだ雰囲気です。
新玉助の披露狂言は、「本朝廿四孝」勘助住家の段で、玉男の慈悲蔵、和生のお種、簑助の母に混じって横蔵を遣い、フレッシュな中にスケールの大きな立ち役遣いとしての存在感を示しました。
床の呂勢太夫、清治、よかったです。

口上は、人形遣いのみ13名が並び、歌舞伎と異なり、本人は口上は述べません。
新玉助は長身で足が長いので、足遣いで苦労したというエピソードも披露されました。

昼の部最後の「義経千本桜」の道行はいつもと趣向を変え
山台を舞台正面に設け、九枚九梃という大編成です。
ただ、客席から遠いせいか、いつもの床での演奏のほうが迫力があるように思いました。

劇場は、いつにも増して満席、掛け声もかかり、活気がありました。
新玉助がこれから先も大きく育っていくことを願って劇場を後にしました。

次回は、ぷりん様、よろしくお願いいたします。

清元「清朗会」

先月28日、築地の老舗料亭「治作」にておこなわれました。
「清朗会」とは、師匠の、清元の師であられる清元志寿朗先生の会です。
初めて、この会で、「鳥さし」(曲名)の三味線を弾かせていただきました。
これまで、年に一度、師匠の会「延ゆき朗会」に出さしていただいてきました。
が、今度は、沢山のプロの方々や、長年、お稽古を積んでこられた志寿朗先生のお弟子さんの会で、これに参加するのは、これまで以上に、大変緊張しました。

いつの会もそうですが、なかなか思ったようには弾けませんでした。
大失敗しなかったことで、良しとしなければ…。

ずっとご指導くださいました師匠、ワキの三味線で助けてくださった延知寿様、未習曲にもかかわらず、ハイスピードで履修して、ワキ浄瑠璃で出てくださった「しじみ」様ありがとうございました。
また、お忙しいなか、応援に駆けつけてくださった弟子仲間の皆様、本当に感謝いたします。

写真は、「治作」の素敵なお庭、入口広間です。
こんなことがなければ、足を踏み入れることなどなかったと思います。(汗)

 

☆次はプリンさん宜しくお願いします!

国立劇場開場50周年

国立劇場開場50周年

国立劇場開場50周年

国立劇場開場50周年

昭和41年に国立劇場ができて、今年でちょうど50年になります。
これを記念して、大劇場では10、11、12月と3ヶ月にわたり歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」が上演されています。
私も、通し券を買って1部、2部と見てきましたが、いつもより華やいだ雰囲気で、着物姿のお客さんも多く、ロビーには黒子ちゃんも愛想を振りまいていました。
2部の幕開きには、清元「落人」が上演され楽しめました。

私が初めて歌舞伎や文楽を見たのは、開場の翌年42年です。
国立劇場にもよく通いました。
強く印象に残った舞台も幾つもあります。

あれから約50年、途中結婚、出産、育児の長い、長いブランクの後、また通うようになったことを思うと感慨深いものがあります。
12月には、小劇場で文楽の「仮名手本忠臣蔵」が昼夜通しで上演され、これもとても楽しみです。

次はぷりんさま、よろしくお願いいたします。

イタリア旅行

今月11日から10日間、イタリアを旅行してきました。
アニメ「ルパン三世」のモデルになったというサン・レオ城塞、イタリアの美しい村協定認定の村、カスティリオーネ・デル・ラーゴ、チヴィタ・デ・バーニョレッジョ、それに世界遺産となった地方都市などを巡るツアーです。

思いの外、イタリアは寒く、十分な防寒具を用意していなくて、何枚も下着や洋服を重ね着しての旅となりました。

参加者18名のうち、男性はご夫婦参加の3名のみ。
あとは、私も含めて1人参加の8名の女性、70代とおぼしきおばちゃま4人組と、女子力の高いツアーでした。

マッジヨーレ湖のベッラ島のボッロメオ宮殿と素晴らしい庭園(白孔雀が放し飼いになっていました。城主の末裔の方は今でも夏の間、しばらく滞在されるとか)
チヴィタは岩山の崩落などで村がだんだん小さくなり、「死にいく村」とも言われ、冬場では村人が12人しかいないとか。
最近は少しずつ村も整備されてきたものの、まだまだ、知られていない観光地とのことでしたが、なんと、その地にまで中国人ツアーの御一行がきていたのにはびっくりしました。ラヴェンナの、モザイク装飾の美しいサン・ヴィターレ教会や廟、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂にある「夕日のマドンナ」とも呼ばれる中世絵画、ウルビーノにあるラファエロの生家と、そこに残っている彼が14歳で描いたとされる「聖母子像」なども印象に残りました。

携帯では写真をとっていませんので、皆様におみせすることができないのが残念です。

次回、まりん様
よろしくお願いいたします。

忘年会

思いがけず、早くに順番が回ってきまして(汗)、何も写真がないのですが。

今年の忘年会は、初めての会場でしたが、特筆すべきは立派な舞台があること!
演目も40番と、忘年会とは思えないほど本格的な発表会となりました。

私は夏の浴衣ざらいに続いて二度目の弾き唄いと初の爪弾きに大苦戦でした。
今回、しみじみ思ったのは、やはり、付け焼き刃ではダメだということです。

入門して間もない新人の方々の堂々とした演奏には驚きました。
また、大ベテランの、お年を感じさせない朗々としたお声の詩吟も素敵でした。

今年一年を反省し、来年も少しでも進歩がみられるように頑張らねばと思っています。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

次回は、ぷりん様、よろしくお願いいたします。

邦楽名曲鑑賞会

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国立小劇場に、道行四景と題する邦楽演奏会を聴きにいってきました。
お稽古仲間のしじみさんとご一緒です。
道行とは、ある目的地に着くまでの道程を指し、自然や風景を織り込みながら、人物の心情を現す歌舞伎や文楽でもお馴染みの手法です。
今回は、一中節、宮薗節、義太夫節、清元節と四つの異なる浄瑠璃が演奏されました。
それぞれ、各分野の人間国宝に指定された方々が演奏される豪華な舞台です。
一中は、初めて聴いた曲ですが、宮薗は「鳥辺山」、義太夫は「道行初音旅」、清元は「道行思案余(お半)」と名曲揃いで聞き応えがありました。
一中の上品でスッキリした音色、宮薗の、ちょっと沈んだようなしっとりとした響き、義太夫の豪快な、そして華やかなバチ捌き、清元の華麗な前弾きから変化に富んだ曲節と、それぞれの三味線の違いも興味深く、楽しめました。

次回はぷりん様、よろしくお願いいたします。

初挑戦

これまでの小唄浴衣ざらいでは、三味線を弾かせていただいていました。
ところが、「今回は、皆さん、弾き唄いで」との師匠のお言葉。
唄さえ唄ったことがないのに冷や汗をかきながらのお稽古です。
師匠は、私が気落ちして、やる気をなくさないよう、優しく励ましてくださいますが、トホホ…な状態です。
小唄の皆さまが、当たり前のように弾き唄いされていたのが、本当に凄いなぁとあらためて感心しました。

新しい揃いの浴衣に袖を通すのが楽しみです。

新春に

新春に

新春に

喜裕美会の皆様
明けましておめでとうございます。

師匠のブログの塞翁が馬のお言葉をしみじみ味わっております。

昨年暮れに左手首を骨折してしまいました。しかも、旅先で!

フィギュアスケートの全日本選手権大会、一番人気の男子フリー(女子ショートも)のアリーナ席というプラチナチケットをゲットし、長野のホテルはどこも満室というのを、涙ぐましい努力でなんとか確保し、浮かれていたんでしょうね。
ビッグハット場内の階段で足を滑らし転んだ拍子に左手を。(涙)
悪夢のような一瞬でした。
女子の初めのほうを見ただけで、連れていってもらった救急病院に4時間ほどいて、そのまま帰ってきました。
家事はできず、今までで一番楽なお正月です。(汗)

「これがどうして幸福にならないといえようか。」
きっとこのあとは、いいことがあると信じてしばらくお休みいたします。
皆様、どうぞ、風邪などお召しになりませんようご自愛くださいませ。
また、お目にかかれます日を楽しみにしております。

また、また美人二人組

また、また美人二人組

ゆかたざらいのちょうど一週間前、上野桜木会館にて下浚いが行われました。
集まったお弟子さんのなかで、俄然、注目を集めたのがこのお二人。11月の喜裕美会のプログラムに載せる写真撮影の帰りということで髪型も、メイクも、着付けもバッチリ。
普段、和服のイメージのない安藤さんの大変身振りには皆さん、驚きと称賛の嵐!
いつも素敵な着物姿の裕美也さんも、一段と女っぷりがアップ。
売れっ子芸妓と見まごうばかりのお二人でした。
肝心の下浚いの成果は、合唱に問題は残すものの、個人の仕上がりは順調とお見受けいたしました。
本番、頑張りましょう。
次回、まきこさん、よろしくお願いいたします。

フランソワルトン

フランソワルトン

フランソワルトン

横浜の動物園、ズーラシアに行ってきました。
お目当ては昨年暮れに生まれた「フランソワルトン」の赤ちゃん。「フランソワルトン」というのは、アジアの熱帯雨林に住む、絶滅危惧種に指定されている猿です。
生後半年くらいまではあざやかなオレンジ色の、人形のようにとても可愛い猿です。
これが親になると、真っ黒で、小猿とは似ても似つかぬ不細工な猿になってしまって、そのギャップが笑えます〓
今日は、小猿の命名式があって、人気投票でオスがライム、メスがゆずとなりました。

2020年オリンピック東京開催決定!

東京に決まりましたね。
マドリッドと接戦という下馬評や、直前の汚染地下水の問題でどうなるかハラハラして昨日の日本のプレゼンテーションをテレビで見ていました。
一夜明けて(発表時は寝ていました)決定のニュースを見て、よかったとうれしく思いました。
前回の東京大会から49年もたったんですね!喜裕美会の皆さまは、まだ生まれていなかった、あるいは小さくてよく覚えていないという方も沢山いらっしゃるでしょうが、私は十分大きかったので(笑)鮮明に記憶に残っています。
東洋の魔女と呼ばれた女子バレーボールの決勝戦、手に汗を握って応援していましたっけ。
個人的には体操種目が好きで、当時ソ連の男子選手に憧れ、新聞をスクラップしたり、雑誌を集めたりしたのもいい思い出です.。

7年後の開催時には、震災の復興も進み、今よりずっと良い日本となっていることを願うばかりです。
私も○○歳となっていますので、元気で大会を見られるよう、健康に留意しなければ。

次回は、まきこさん、よろしくお願いいたします。

浅草くみ踊り観賞の集い

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汗ばむような快晴の三社祭の日、浅草見番にて、くみ踊りの会が開かれました。
日頃、なかなか身近に見ることのない芸妓衆やほうかんさんの踊りが見られるとあって、開演40分も前に行ったのに、すでに見番の周りをぐるりと長蛇の列です。
踊りは最初が颯爽とした手古舞、次が酒脱なほうかんさんの踊り、最後が艶やかな芸妓姿での踊りで、師匠も地方として参加されました。楽しいひとときを過ごしました。
終演後、外に出ると次々にお神輿が通り、地元の人たちのお祭りにかける熱い気持ちがひしひしと感じられました。お祭り姿の子どもたちがとても可愛いらしく、法被を着たワンちゃんまでいました。観光客がすごく多く、沢山の外国の人たちもお祭りを楽しんでいるようでした。

次はとみながさま宜しくお願い致します。

国立劇場伝統芸能情報館

国立劇場伝統芸能情報館

劇場の裏手、楽屋口の前方にあります。
国立劇場のあぜくら会会員対象に、三味線音楽鑑賞講座が月に一度ここで開かれます。
研究者の方による各分野の邦楽の歴史、特徴などのお話に、プロの演奏家による実演とお話が加わります。
今まで、長唄、地歌、新内、常磐津、竹本などが行われ、最後が22日の清元でした。
解説は竹内道敬先生、演奏は、若手の清美太夫さん、美三郎さんほかでした。
作品を「北州」に絞って江戸文化、吉原についても、楽しいお話が聞けました。演奏も、丸一段、しっかり堪能しました。
劇場での演奏とちがいほんの目の前ですから、とても贅沢なひとときを楽しみました。

清元ゆかた会

29日、上野精養軒で2回目の清元ゆかたざらいがおこなわれました。
私は「お染」の三味線を弾かせていただきました。
下ざらいでも、直前のお稽古でも必ずミスが出て、不安な気持ちで臨みましたが、案の定というか、演奏途中、三味線の置き位置が悪かったようで、ズリズリ落ちてきて散々な出来でした。
ご指導いただきました師匠にも申し訳なく、へこみました。
お稽古や打ち上げは楽しいのですが、人前での演奏は…〓。
これで寿命が3年縮みました。

ご指導、共演していただきました延知寿様、志寿坂太夫様、暑いなか応援に来てくださいました小唄の皆様、ありがとうございました。

次回、富永様、よろしくお願いいたします。

バラ園(?)

バラ園(?)

バラ園(?)

バラ園(?)

などとからかわれていますが、実際は、幅2メートルほどのスモール・ガーデンです。
このところの陽気で、一斉に咲きだしました。

この時期は家の掃除もほったらかして、水やり、花柄摘みなど手入れに大忙しです。

これからは、害虫と病気、それに暑さと蚊との闘いです。

次回は、富永様、よろしくお願いいたします。

一番花

ゴールデンウィークに入って急に気温も上がっきて、いろいろな花が咲きだしました。今年のバラの一番花は、一番蕾だった花でした。近所で咲いていた花が可愛いかったので、一枝いただいて挿木したものが大きくなって、沢山花をつけるようになりました。名前がわからないのですが、とても花持ちがいい花です。

横浜ひざくら

ひかんざくら系の桜で濃いピンク色でさくらんぼのように下向きで咲きます。染井吉野のように大きくならないので、我が家の小さい庭にもおさまっています。