裏表忠臣蔵(七段目〜十一段目)☆☆☆ 一力茶屋の場では、由良之助と力弥の花道でのやり取りは「表」。 梯子段を下りるおかると由良之助の絡みも「表」。 観ていて納得です。 あとは「裏」がいっぱいでした。 が、前回の創作部分に慣らされて、受け入れ態勢はバッチリでした。 加古川本蔵が由良之助に通行証を渡すいきさつは「裏」。 突然、だんまりが始まり、関係人物登場。 まあ、歌舞伎ではあることなので、納得。 幻想のおかると勘平が登場。 ぼたんさんの新之助さんの踊りです。 場の雰囲気がリセットされて、良かった。 一番の驚きは、斧定九郎の宙乗りです。 忠臣蔵に宙乗りがあるなんてびっくりです。 ここまでやってくれる團十郎さん凄いね。 最後は、四十七士が舞台上に揃って鬨の声。 四十七人が舞台に揃うと壮観です。 歌舞伎を観た感じがして満足です。 gon☆☆
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