東京小唄・清元・三味線教室

夕立やさっと

投稿日:2026年5月23日

【歌詞】

夕立やさっと吹きくる閨の内 ぴかぴかおお恐わ 雷さんは恐けれど妾が為には出雲から結んだ縁の蚊帳のうち 憎や晴れゆく夏の空

【解説】

明治中期の作。昔は雷鳴のときは蚊帳をつり、線香をたてて観音経の一節を読経したものなのだそうだ。若い二人が夏の夜に縁側に出て夕涼みをしていると、突然夕立となって稲妻が光る、雷鳴に驚いて二人は蚊帳の中に入って不思議なところで縁が結ばれたという情景。出雲神は男女の縁結びの神。

 

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