第5回 喜裕美会(2014年)三越劇場開催 小唄とお茶と小唄振りのコラボレーションを企画し実現しました☆今や、劇場での演劇関係や、音楽活動、芝居等が全て中止となり、いつ再開できるのかのめどもたっていま […]
【歌詞】 山もおぼろに薄化粧 娘盛りはよい桜花 嵐に散らで主さんに 逢うてなまなかあと悔やむ 恥ずかしいではないかいな 【解説】 江戸時代以来の古い唄。この唄は、春日とよが愛した村幸(「つれなくされし […]
【歌詞】 鐘一つ売れぬ日もなし 江戸の春 花の噂の高さより 土の団子の願事を かけた渋茶の おせん茶屋 あたしゃ見られて恥ずかしい 掛行燈に灯を入れる 入相桜ほんのりと 白きうなじの立ち姿 春信描く一 […]
谷中の桜が咲き始めました☆今月の小唄はやはりこの唄ですね! 動画コーナーで視聴できます☆ 【歌詞】 この先に どんな桜が咲こうとままよ 妾(わたし)やこの木で苦労する 散るも散らぬも主の胸 【解説】 […]
【歌詞】 月も朧に白魚のかがりも かすむ春の夜に冷たい風もほろ酔いの心持ちよくうかうかとうかれ烏のただ一羽塒へ帰る 川端で棹の雫か濡れてで粟 「御厄はらいましょう厄落とし」 ウムほんに今夜は節分か コ […]
【歌詞】 初出みよとて 初出みよとて出をかけて 先ず頭取の伊達姿 よい纏持ち 意気なぽんぷ組 ええずんと立てたる梯子のり 腹亀じゃ 吹き流し 逆さ大の字 ぶらぶら谷覗き [解説] 「桜みよとて」(文政 […]
ご近所のお寺の門松が立派でしたのでアップさせていただきます☆ 【歌詞】 門松に 一つとまった 追羽根のそれから明ける 年の朝 早も三河の太夫さん エエ ヤハンリャ目出たや 鶴は千年鳥追い海上はるかに […]
今月の課題曲は「お江戸日本橋」と「初出みよとて」です。 教本から、歌詞の解説を学び、文化譜でお稽古します。 長袋から三味線を出して、きちんと、袋をたたむところから始めます。 道具を大事に扱う事が、まず […]