吉例顔見世興行

南座.jpeg
昼の部を観て来ました(^_^)
4演目の内、3演目が小唄にも縁の深いもの。最初が、藤十郎の恋。ただ、羽織(とその紐)は紫ならぬ黒でした。次いで、新口村は梅川役の秀太郎の熱演が良かった。使い果たして二分残るは台詞でなくて浄瑠璃。そして、七段目一力茶屋は平右衛門役の勘九郎の熱演と、遊女お軽役の七之助の美しさが凄かった。この兄妹良いですね。由良之助が花道でウイーと唄うのを期待していたんだけれど、由良之助はそもそも花道に出てこなかった(・_・;