今月11日から10日間、イタリアを旅行してきました。
アニメ「ルパン三世」のモデルになったというサン・レオ城塞、イタリアの美しい村協定認定の村、カスティリオーネ・デル・ラーゴ、チヴィタ・デ・バーニョレッジョ、それに世界遺産となった地方都市などを巡るツアーです。
思いの外、イタリアは寒く、十分な防寒具を用意していなくて、何枚も下着や洋服を重ね着しての旅となりました。
参加者18名のうち、男性はご夫婦参加の3名のみ。
あとは、私も含めて1人参加の8名の女性、70代とおぼしきおばちゃま4人組と、女子力の高いツアーでした。
マッジヨーレ湖のベッラ島のボッロメオ宮殿と素晴らしい庭園(白孔雀が放し飼いになっていました。城主の末裔の方は今でも夏の間、しばらく滞在されるとか)
チヴィタは岩山の崩落などで村がだんだん小さくなり、「死にいく村」とも言われ、冬場では村人が12人しかいないとか。
最近は少しずつ村も整備されてきたものの、まだまだ、知られていない観光地とのことでしたが、なんと、その地にまで中国人ツアーの御一行がきていたのにはびっくりしました。ラヴェンナの、モザイク装飾の美しいサン・ヴィターレ教会や廟、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂にある「夕日のマドンナ」とも呼ばれる中世絵画、ウルビーノにあるラファエロの生家と、そこに残っている彼が14歳で描いたとされる「聖母子像」なども印象に残りました。
携帯では写真をとっていませんので、皆様におみせすることができないのが残念です。
次回、まりん様
よろしくお願いいたします。