出雲大社

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こんにちは

出雲大社で喜裕美会の発展を祈願して詣りましたので、レポさせていただきます。
普段はお詣りできない本殿のある「八足門」内で特別参拝させていただきました。

出雲大社(いずもおおやしろ)
島根県出雲空港から直通バス25分

古事記(712年)や日本書記(720年)によると、大国主大神様が国づくりされた日本の国土を皇室のご祖先神である天照大神様に国譲りされた際に、そのご功績を称えて壮大な神殿(本殿)が創建され、大国主大神様がお鎮まりになられたと記されています。
大国主大神様は、「縁結びの神様」として古くから信仰されていますが、これは単に男女のご縁だけでなく、人々を取り巻くあらゆる繋がりのご縁です。広く人々の幸せのご縁を結んでくださる縁結びの神様です。
(出雲大社のHPより)

出雲大社・本殿の天井には「八雲の図」が描かれています。しかし、実際には七つの雲しか描かれていません。
これは、一つの雲を描かずにわざと未完成とした作品であり、出雲大社や大国主大神のご威光が未来永劫続き、無限の広がりを持つということを表していると言われています。
出雲の枕詞は「八雲立つ」で古事記に出てくる須佐之男命(大国主大神の父)が読んだ和歌
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」
が日本初の和歌とされることから和歌のことを八雲とも言い、八雲は出雲を象徴する言葉でもあります。

夕立や(さっと)

夕立や
さっと吹きくるねやの戸に
ぴかぴかおおこわ
雷さんはこわけれど
わたしが為には出雲より
結んだ縁の蚊帳のうち
にくや晴れゆく夏の空