9月7日、東京芸大の学園祭で開催。師匠が清元「六玉川」(むたまがわ)で三味線の助演をされるとのことで伺いました。お琴も交えた、美しい曲でした。皆さんお揃いの黒の紋付きで、ジャパニーズ・クールビューティーな出で立ちが素敵です(しまった写真忘れた!)。
しかし、なぜかその後の飲み会の写真はしっかり撮ってるあたりトホホとしかいえません。
今日の豆知識
六玉川って何? とGoogleしたところ、和歌に詠まれる全国6つの玉川のことで、地域ごとに風物が決まっているそう。清元の歌詞には、それぞれの玉川にちなんだ和歌の言葉が配されていたのでした。「千鳥鳴く」は野田(宮城)の玉川、「山吹と蛙」は井出(京都)などなど。
くりかえし、くりかえす( 深)
ウチの飼い犬の世之介(仮名)は、いつもきまったところで右の後ろ足をあげて小用をする。鶯谷駅の西側にあるゆるやかなS字坂、切り通しの先に立つ古びた電柱がお気に入りで、世之介と私はそれを”一番電柱”と名づけ、最高の小用スポットにしている。彼は、ほぼ毎日ほぼ同じ時間にそこで正確に右の後ろ足をあげ、私は、ひとときそこに佇む。世之介が寛永寺の庭に出入り禁止になって散歩コースを変えたのがその電柱との出会いだったので、その小さな習慣はもう三年ほども続いていることになる。
坂下、一番電柱のななめ向かいには芸大音楽科の女子学生専用の瀟洒なアパートがあって、その小窓に、世之介と私は、派手な朱色の服を着た老女が化粧するすがたを幾度も目にした。シャガールの絵のような陰の深い複雑な幸福の光景。
なぜ、学生専用のアパートに老女なのか、それはわからない。ただ、彼女の人生にはその時間にどうしても派手な朱色の服をまとって化粧しなければならない大切な”習慣”のようなものが、きっとあったのだろうと思う。
最後に見かけたのは、今年の春、桜の散りかけた頃。以来その窓が開いているのを一度も見たことがない。
――トシのせいだろうか、以前はあんなに心はずんだ町歩きだが、さすがに最近はおっくうになってきた。おっくうだけれど、しかし、町歩きだけはどうしてもやめられない。くりかえし、くりかえす。同じことを幾度も反芻するのは、反芻しているという意識がないからで、つまり、それが本能というものの正体なのだろうな……と、世之介(ニンゲンの年齢に換算して52歳)。
――お前はいいよなあ、犬に生まれて……と、私(イヌの年齢に換算して8歳)。
※08年7月→六年ぶりにお師匠のところで小唄の稽古を再開させていただく。
※同8月→二十数年前に参加していた絵画教室からグループ展のご案内をいただき、ただ今、10年ぶりの自画像と格闘中。
追記 門口の電柱に、ためしに片足をあげてみたが、やって来たセーソな女子学生と目が合い、ニンゲンの道を踏み外さずにすんだ深谷さん、より。…イイ年して習慣になっていない事はやらんほうがいいのだな、つまり。
亀治郎の会(いしい)
今日は師匠と一緒に、大好きな市川亀治郎さんの自主公演「第6回亀治郎の会」を見ました。
今回の演目は一幕目「平家女護島 俊寛」、二幕目「京鹿子娘道成寺」。
一幕目は夏風邪の咳を我慢したらもっとひどい咳が止まらなくなり、話のキモがつかみきれないまま、俊寛が慟哭しながら遠ざかる船を見送るというラストを迎えました。最低だ・・・。
二幕目は咳も治まり、美しい舞りを堪能しました。踊るという行為は、神の化身、あるいは神を模したものであると評されることが多いですが、鐘を凝視するが恐らくなんにもみてない白拍子花子は、人であってそうでない、先の評のようでした。もちろんその役柄のせいもあるのでしょうが。生身の女の表情と動きで踊るのですが、そばに寄るとなんだか遠くにいっちゃうような、夜にみる盛りの桜のようでした。
亀治郎さんについては、彼のオフィシャルホームページ、あるいは「カメ流」というエッセイ集をご参照ください。いろいろ度肝抜かれることうけ合いです。
このあと師匠と会場の国立劇場そばのホテルで食事しました。明太子とチーズに海苔とシソをトッピングした和風ピザは、クセになる美味しさでした。
涼しくなってきましたね!
おはようございます!
最近、意外と忙しいうだがわです。
安らぎが欲しい今日この頃です。
9月6日に歌わないといけないのにまだ1回しかお稽古してないのでかなりヤバいです。
五月雨や雲に(三下り)
五月雨や雲に一声 ほととぎす
晴れて漕ぎだす木母寺の
関屋離れて 綾瀬口
牛田の森を横に見て
越ゆる間もなく 堀切の
咲くや五尺の あやめ草
※木母寺 墨田区堤通2-6
大きな地図で見る
宇田川家の出が葛飾区小谷野町(現堀切4丁目)で前から気になっていた唄なので無理を言って師匠に教えて頂いてます。
話は変わりますが、10月に行われる浅草おどりのブログです。
よかったら見てみてくださいv
http://ameblo.jp/asakusageisha/
ポスター欲しい方はご連絡ください。
まだ少し残ってます。
水上温泉は取敢えず来月に延期になりました。
嬉しすぎます(きゆうみ)
皆さん、ゆかたざらいお疲れ様でした。緊張感あふれる演奏で、ひととき夏の暑さを忘れましたね。
お稽古した人は、それなりに、お稽古しなかった人は気合いで舞台を乗り切りましたね。一生懸命がなにより素敵な演奏でした!!
初舞台の方々からお心づかいと素敵な手作りのメッセージカードを頂戴しました。カードを開くと3本の糸を引く大きな手が飛び出し、中央には、愛猫さくらちゃんが・・・。
嬉しすぎるプレゼントでした。皆さんも私も、心に残る、ゆかたざらいになったと思います。
ありがとうございました。
見慣れた風景
お疲れ様でした!(うだがわ)
皆さん、浴衣ざらいの会お疲れ様でした。
今日はかなり燃え尽きてます。と言ってもカラオケでは有りませんから…
三味線は自分には不向きと云うのを実感いたしました。
皆さん上手なんでかなり凹みました。
話はガラリと変わりまして最近読んだ本を紹介します。
「のぼうの城」と云う時代小説です。
武州・忍(おし)城(今の埼玉県行田市)を舞台にした戦国期の物語です。
「浮き城」の異名を持つ難攻不落の城を秀吉の命を受けて石田三成が水攻めを仕掛ける物語です。
城代の成田長親が主人公の話です。
一気に読み終えてしまいました。宜しかった読んでみて下さい。何なら貸しますよ。
これから雨みたいですね、明日ゴルフなんだけど…..〆
「水上温泉行きましょう!計画」が有ります。
http://www.seseragi.co.jp/
興味のある方はkoki@udagawa.com迄
そうそう、何でみすじカフェ延期なったのですか?
小唄セラピー
「のどかに、ゆっくり生きたいねえ」なんていいながら、どうしても、より速くより先にと急きたてられながら行き過ぎていく毎日。鼻息のあらさの分だけCO2は出し放題だし、無理をしている分だけカラダはあちこちが悲鳴をあげています。
私の日常は、地球環境にも悪いし、生き物の正しいあり方からいっても明らかにズレちゃっているといえます。
二百年前のイギリス産業革命が悪いのか、鉄腕アトムで育てられたのが悪かったのか、その理由はさだかではありませんが、私は“豊かさ”を求める近代人のひとりとして、ついつい、“より速く、より先に”と邁進しがちです。
“近代的な豊かさ”を求めすぎるあまり、煙突もくもくの大気汚染が原因でオリンピックのマラソン競技が危ぶまれる中国のあり方が非難されるなら、同時に、私の生き方もそしりを受けなければならない。
ところで、江戸(時代)ブームは、私の中では十数年以上も前から始まってました。シゴトの忙しくなった時期、大量生産と大量消費を背景にした“豊かな暮らし”は思ったほど居心地のいいものではないことに気づきはじめた頃とかさなります。以来、杉浦日向子さんや田中優子さんの著作は、忙しさのあまり気がふれたりしないようにするための大切な気付け薬になってマス。
小唄は、近代以前、まさしくその江戸時代に端をなすそうです(師匠の『小唄のひととき』より)。歌詞の中身は、それはそれは個々の切ない念でいっぱいですが、どこかに、「だがよ、こんなぁこたぁ当たりめぇのこったぜ」と笑いとばしちゃう江戸時代人のおおらかな強靭さ、粋であふれています。
かつて、時間がまだゆっくりと流れていた時代の音曲は、CO2を撒き散らしながら反エコロジカルにせわしなく生きる私にとって、ココロのバランスをとるための重要なツールです。
追伸…浴衣ざらい、黒船お吉、散々(ヨヨと悔し泣きする顔)。もっともっと修行します。
(((\( ̄ー ̄)/))) (つる)
パソコン又は携帯をお持ちの皆様、ここ暫くはブログの御題はやはり『浴衣ざらい』ですよね?
という訳で、ワタクシも『浴衣ざらい』について。
ワタクシにとっての初舞台であり又人生百数十回目かの挫折でありました…。
あーあ。あんなに、近所迷惑も顧みずにお稽古したのになぁ。当日も朝からお稽古して行ったのに、本番ではやはり緊張して、譜面と自分を見失って独り迷路に入り込み、やっと這いつくばるようにして終了。やってしまった…大失態(;>_<;)。自己嫌悪に捕われ泣きたい気持ちを我慢して仲間の元へ戻る(´□`。)°゜。。
お師匠さんごめんなさい。教えがいの無い弟子で。(ここでダメージ+1)
その後は帯のキツさも忘れ、空腹も手伝ってヤケ食い(ダメージ+2)
二次会への移動でタクシーに乗り車酔い(ダメージ+3)
店のタバコ臭
=敢えなく撃沈(×_×)
門限もあり、2次会の途中で、おいとま致しました。
でも、家に帰ってから一日の事を思い出すと、圧倒的に楽しかった事や勉強になった事ばかり。
兄弟子さん、姉弟子さん方はやはり格がずっと上です(当たり前か)。よくお師匠さんが『上手な人の唄や三味線を聴きなさい』と仰る意味が良く分かりました。お師匠さんと大お師匠さんのコラボは感動的でさえあります。
キャリアの違いってこういう事かぁ。ワタクシも一朝一夕に上手になろうなんて思わず、毎年少しずつ上手になれるようにお師匠さんの下でお稽古に通おうと、ココロに誓ったのでありました。
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それにもうひとつ。舞台の前にも後にも励ましてくださる兄弟子さん姉弟子さん方、同期の皆様、本当にいい人ばかりですね。このセチガライ世の中で、人の人情に触れる事が出来るのは、この喜裕美会ならではだと思います。
そうそう、忘れてならないのは会主であるお師匠さんの苦労があるからこそ、こんなに素晴らしいおさらい会があるのですよね。
数十人ものお弟子さん方の為に、重い荷物を抱え、広い会場を飛び回り、くまなく目を配り気を使って下さるからこそです。まだまだワタクシ達の知らない所で下準備に奔走し、頑張って下さるお師匠さん、いつもありがとうございます。m(__)m
最後にお師匠さんから初舞台限定で頂いた素敵な贈り物をお披露目いたします。
可愛いいでしょ(自慢)o(〃^▽^〃)o★★
浴衣ざらい(かなこ)
今日は足立の花火大会です。優雅に浴衣を着て出掛けたいところですが…子連れのワタシにはそんなことはできるはずなく(>_<) 自転車で行くことになりそうです。 浴衣ざらいが近づいてきましたね。師匠からお誘いいただいたので、ちょっとお邪魔させていただこうかと思っております。久しぶりに聴く小唄と三味線の音色…楽しみで〜す!
暑いですね~(きゆうみ)
はじめまして、きゆうみです。お許しをえまして書き込みさせていただいております。皆さんのブログ、だんだん盛り上がってきましたね!小唄、谷中、で検索すると私のブログより上位にヒットするの知ってましたか~しかもいきなりトップですよ!!スゴイですね~!!
この暑さまっさかりに浴衣ざらいとは・・・・と思っている方もいるでしょうが、会場は、神田の老舗うなぎの「久保田」さんですので、いい汗をかいた後は最高のうなぎで、元気をつけて、二次会のカラオケ(貸切で予約済み)ではじけて下さい。
まだ、仕上がっていない、○さん、△さん、最後のラストスパートで頑張りましょう!
26日は下ざらいです。
ところで、我が家の猫らは、こ~んなになって寝ております。
泥酔メイル1
皆さんこんばんは。だいぶ酔ってオリンパス状態です。ニンゲンは酔っ払ってしまうと一つの方向に走りっぱなしになるといった心理学者がいましたが、本日の深谷さんはそのセツリ(私の携帯は漢字変換が苦手)に従い、稽古を終えたあと上野で呑み日本橋で喰らい錦糸町で酔い浦安で精神分析をうけ木更津で吐き館山で奇跡に出会い白浜で酔いつぶれてという数奇なる宵を経験。……『唐人お吉』を習ってます。
黒潮のかおるさすらいの東行で、生涯をただよいただよいただよい尽くしたお吉さんの精神を少しでも浴びてみたいと考え、
岸辺に歩を進め、海水にひたる。流星が天を横切り、お吉さんのクスっと笑う声をきいた。…よし、これで唄える。
浴衣ざらい、楽しみですねえ。
今夜はこのまま漂ってみます。東へ東へと行きつくと、魂はいつかきっとふるさとへ戻れたりするんだと。
心地よい泥酔の波間にて。あぁ、お星さまはなんてキレイなんだろう。
深谷さんより、テストメイルです。
浅草観光
こんにちは。今年の2月から師匠のもとでお世話になっている石井美香と申します。
浅草に徒歩圏内の蔵前に、二月ほど前に越して来ました。
隅田川がすぐそばで、歩いていると水の匂いがしてきます。草はかつての日本一華やかだった盛り場の名残のためか、歩いているとお祭りに紛れこんだみたいで、テンションがあがってきます。またなんといっても美味しい食べもの屋さんと喫茶店が多いところです。
まだ観光客気分が抜けず、雷門から浅草寺参り、花やしきを横目に歩いて、梅むらで豆かん食べ、帰りは藪で蕎麦と日本酒、隅田川で夕涼みという、コテコテの観光コースが楽しいです。近所になったこともあり、浅草のお稽古場に通うことが多くなりました。またお稽古場、いいところにあるんですよ。
話変わって、谷中もそうですが、浅草も猫が多いところです。猫好きにはたまりません。しかもみな顔が似ています。写真はうちの猫です。前に住んでた近くの動物病院で飼い主募集してたのをもらってきました。
梅雨があけたら短い夏です。あっという間に去っていく季節。皆様ご自愛ください。
はじめまして!
よろしくお願いします〓
今日初めてブログに書き込みをします。山賀賀奈子と申します。
午前中、師匠のお家にお邪魔して、五年ぶりにお稽古を始めさせていただくことになりました〓
お稽古に子供を連れていくことになると思います。皆さんにご迷惑をおかけするかとは思いますが…よろしくお願いいたしますm(_ _)m
キタ-(゜∀゜)-!! (つる)
先日、お師匠さんのブログに、北海道演奏旅行の様子が載っていました。喜裕美会演奏旅行のお土産ブログはコチラ あぁ楽しそうだなあと思いながら見ていると、突然我が目を疑う衝撃がっ( ̄□ ̄;)!!泣く子も笑う「まりもっこり」が載っているではありませんか! しかも『ナース姿で茄子』を持って!なんと言うベタなシャレ…。 こういうの、大好き?あ〜あたしも北海道行きたかったあo(T□T)oしかも北海道限定!ノドから手が出るほど欲しいよ〜。…とウラヤマシがっていた処…なぁんと、ワタクシへのお土産に頂いたちゃいましたあ♪〜ヽ(´▽`)/〜♪うれしー!今日の一言『念ずれば通ず』。この調子で『唄も三味線も上手くなりますように』って、祈ろう。だって今夜は七夕様だもん☆☆☆☆☆☆
春日会研究会(いの)
今日、拝見させていただきました。
裕美佐お兄様かっこよかったです!
ああ、私にもいつか師匠のような演奏ができるでしょうか・・・
小唄って本当に素敵で心地いいな、と、思うとともに
難しくてどうすればいいのかますます悩むイノです。
おかえりなさい(たちばな)
皆様、北海道お疲れ様でした。
2月入門の橘です。よろしくお願いいたします。
4月から鍼灸学校に通学しはじめました。
そのため、なかなか時間が取れなくて…
先週、お稽古に言った際、お師匠さんはじめ、いのちゃん、上野さん、かさいさんの
各々のお土産を頂いて重い腰を持ち上げました。
特に北海道限定の『じゃがポックル』(左)、『ほっとポテト』(右)が、お芋のストレートな良いお味です!
ポテト好きの私にぴったりの素晴らしいお土産、お師匠さん、いのちゃん、あらためてありがとうございました。
こちらは、4月に急逝された日舞のお師匠さんの鼓です。
先日、遺品の整理で譲っていただきました。
他にも仕舞をはじめ長唄、清元、常磐津、小唄、鳴り物等のお師匠さんが踊ったものに関するお稽古の譜が出てきてあらためて、お師匠さんの芸熱心さに頭が下がりました。
現状は小唄のお稽古で目いっぱいですが、
晴れて卒業した暁には、清元(できれば鼓)のお稽古も目指したいです。
よろしくお願いいたします。
ただいま~!!(いの)
北海道から帰って参りました。
本当に楽しいというか可笑しくてしょうがなくて、笑いの絶えない旅でした。
未だに腹筋が痛いですもの。
皆さんが笑いすぎ(北の幸、食べ過ぎ??)の腹筋を休めているスキに、先に私が旅の思い出を書いてしまおう!という魂胆です。
演奏は・・・上出来!・・・とは言えませんでしたが、かなり勉強になりました。いつもは楽しく一緒にお稽古している先輩方の演奏を聴くのも新鮮でしたし、何より、これまたかなり勉強になりました。
北の国というのは本当に空気が変わっていて、素敵な匂いがします。
霧の匂い?木の匂い?
特に、最終日に訪れた熊牧場では熊の匂いも相まって、東京の日常とは確実に違った体の感覚のがありました。そんな霧の中で響くアイヌの人の歌は、今まで味わったことの無い感覚、感触で私は興奮しました。
↑霧の中に再現されたアイヌの家(熊牧場)
←再現されたアイヌの家の中でウポポ(アイヌの歌)やイヨンノッカ(子守歌)を聴きました。画像はムックリという楽器の演奏。
この熊牧場には驚くほどたくさんの熊の剥製がありました。さらには駅にも!これはあまりに怖かったので写真は撮れませんでした・・
思い出してみると、おまけで行った熊牧場の印象が一番強かったみたいです。
私はおさらい会で「移り香」を歌わせていただきましたが、次にこの歌を歌うときは熊牧場の香を思い出してしまいそうです。
さあ!日常に戻りました。あこがれの北の大地を頭に思いながら、愛すべき我らが東京に帰ってきました。
東京の香りのする小唄ももっと増やさないとねっ!
旅の恥は掻き捨て!!(井野)
さあ!!明日から北海道演奏旅行です。
といっても私はまだ「演奏」という感じではありませんが・・・
北海道は空手の試合で行ったきりです。
ほとんど体育館にいたので、そのときは何を食べたか覚えていませんし、
ものすごい量の雪があって、そしてすごーーく寒かったことしか記憶にありません。
今回は北海道を、小唄とともに、しっかり五感で感じてこようと思います。
皆さんの前で小唄を唄う機会はあまりないので不安ですが、「旅の恥は掻き捨て」!!
勉強させていただきます~!!!