投稿日：2009年12月3日
その名も「きくいし庭」、もともと風流な方が住んでいたとの事で「さざれ石」や「岩石」などの石があり、真ん中に、庭師さんのこだわりの石を据え、そのまわりを、石達がとりかこみ聴いている・・・というお庭だそうです。そして、アマドコロ、ホタルブクロ、ホトトギス、キショウブ、ユキノシタ等、四季折々に花を咲かせてくれるそうです。竹垣は京都、建仁寺垣のイメージで小窓から南天が覗いています。
そして私のたっての希望でありました「枝折戸」をつけていただきました。
これで、小唄「虫の音」の「開くる枝折戸、桐ひと葉・・・」の雰囲気になりました～☆
全容がアップできないので残念ですが、このお庭を眺めながらお稽古できます。
新しいことをたくさん教えていただきながら、庭師さんのお友達もたくさん来てくれて本当にワクワク楽しい一週間でした。日本大好き、サムライ大好きのフランス人のマッシュウさんもお庭造りに参加して下さいました。
古川親方！皆様！ ありがとうございました！
