伯牙山

投稿日：2013年8月11日

石井ちゃんが京都に出張に行った際、皆様の芸の上達を祈願して買ってきて下さいました～玄関に置くとよいとのことで早速玄関に置いたのですが、ゆかたざらいを前にどうやらまだ効力は発揮されていないようですね、どうも・・・。
　

☆中国・周時代の琴の名人伯牙が，友人，鍾子期（しょうしき）の訃報を聞いて，悲しみのため琴の弦を断ったという故事に由来する。斧を持って琴の前に立つ人形は，怒りの目と紅潮した頬を持ち，今まさに琴をうち破ろうとしている伯牙の姿を表している。
　明治に名前を改めさせられるまでは，"琴破山"（ことわりやま）と呼ばれていた山で，戦後に町会所が無くなってから，綾小路に面した杉本家の表の間をお飾り場にしている。前懸は，上下詩文，中央に人物風景の慶寿裂（けいじゅぎれ）の逸品。

<< 8/3(土）　ほうずき会　｜　8/11(日)　第１回　喜裕美会研修会　「河水」の会 >>