投稿日:2011年1月21日
「十六夜清心」の浄瑠璃を勉強いたしました。「十六夜は名よりも齢は三つまし、ちょうど十九の厄年に・・・♪」と十九歳の十六夜のセリフに挑戦したのですが・・・・・
【解説】
本名代は花街模様薊色縫(さともようあざみのいろぬい)と言います。極楽寺の所家(僧侶)清心と遊女十六夜の心中物ですが、二人は川に身を投げて心中しようとするのですが皮肉なことに二人とも助けられ・・・とお芝居は以外な展開となってゆくのです。
「朧夜に星の影さえ二つ三つ、四つか五つか鐘の音も・・・♪」と始まります。