投稿日:2012年9月1日
やくのは野暮と知りながら あの忘られぬ甘口に よそでもそれと胸の針 うれしがらせて罪じゃぞえ 【解説】 渡辺光丸・青木空声合詩・清元菊之輔曲 この小唄の作詞者、渡辺光丸はあかし貯蓄銀行の創立者で渡辺勝三郎の俳号で、氏は粋人の渡辺冶右衛門の苓弟である。小唄は浮気な男に対する女の嫉妬の感情を唄った軽妙な作詞で通称「やく野暮」と呼ばれて大いに流行した。 ☆明日のゆかたざらいで唄います♪皆様、明日は体調を整えて一日楽しみましょう!
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