東京小唄・清元・三味線教室

駒下駄 (こまげた) ☆

投稿日:2013年7月7日

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毎年、下駄を新調します。今年は白木の駒下駄にしました。鼻緒は紺の鹿の子柄☆素足に履くと最高に涼しくて坂道など楽ちんに歩けます。日本人はどうしてこんなに素晴らしい履物を手放してしまったんでしょうか?真夏にナイロンストッキングと靴は拷問です。
小唄 「梅雨の晴れ間 ♪ 」
梅雨の晴れ間の青葉風 ふるる音もよき風鈴に
しのぶの色も軒ふかく 
呼声「金魚金魚目高金魚」それと心も飛び石に
庭下駄軽く 木戸の外
行ききの人もすがすがと 染ゆかた

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