投稿日:2017年9月18日
再桜偶清水(さいかいざくら・みそめのきよみず)☆☆松貫四のペンネームで吉右衛門さんが脚本を書いた演目です。吉右衛門さんが清玄桜姫ものを書くことにまず驚きました。染五郎さんが二役をやって大活躍です。「清玄」を「せいげん」「きよはる」と読ませるところがキーポイント。歌舞伎の手法をいろいろ使ってあり、飽きずに観ることができます。でも、エンディングにはもう一工夫あるといい終わり方になったかも。gon
<< 秀山祭九月大歌舞伎No.1 | 秀山祭九月大歌舞伎No.3 >>