東京小唄・清元・三味線教室

[人の砂漠」の映画ご案内

投稿日:2010年2月7日

先日、遊びに来てくれた、東京芸大の学生の「李 垣美」さんから、下記の映画制作の案内が届きました!すごいキャストの本格的な映画でびっくりしました。みんなで観に行きましょう。
映画『人の砂漠』
2月27日(土)新宿バルト9でついに公開!!!
“20代の沢木耕太郎が見た “現実”を、今、東京芸大生が映画化!“
【 公開日】 2月27日(土)新宿バルト9
(3月6日(土)梅田ブルク7、3月19日(金)横浜ブルク13、全国順次公開)
【原作】 沢木耕太郎
【主演】室井滋、小池栄子、石橋蓮司、夏木マリ
【実在した人物たちの驚異の物語】
仲間と違う道を選んだ東京芸大生。将来に希望と不安を持つ学生が、無性に惹かれたのは、沢木耕太郎氏が20代の頃のルポルタージュ「人の砂漠」。実在する強烈な個性を放つ人物からこの物語が始まった。
屑を集める曳き子と立ち退きを迫られる屑屋のオヤジ(石橋蓮司)の物語『屑の世界』。天才詐欺師のばあさん(夏木マリ)に、まるで集団催眠にかかったように、騙されていく人々の群像劇『鏡の調書』。ゴミ屋敷の主・野口郁子(室井滋)の謎に包まれた半生が一冊の日記を頼りに明かされてゆく『おばあさんが死んだ』。家族にも男にも棄てられた元売春婦たちが集まる施設で、篠原いちこ(小池栄子)が暴れまくる『棄てられた女たちのユートピア』。
世の中からはみだしながらも、それぞれの生きる場所で生き抜く人物たちのドラマ。そこに、自分たちの将来への迷いをぶつけ、描いた。70年代の沢木耕太郎氏の文章から受けたバトンを2010年20代の若き映画人たちが4つのストーリーの映像化につなげていく。これから社会に一緒に出る仲間に見て欲しい映画。
【公式サイト】http://www.fnm.geidai.ac.jp/hitonosabaku/main/
【前売り】一般・学生 1300円(一般1800円・学生1500円のところ)
2月10日から新宿バルト9、梅田ブルク7にて発売!

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