投稿日:2017年12月12日
瞼の母☆☆長谷川伸の作品と中車さんの取り合わせ。これは絶対観たい作品でした。忠太郎(中車)は幼いころに生き別れた母親を探し、料理茶屋の女将おはま(玉三郎)に対面します。この対面、長谷川伸ならではの心情にグッとくるセリフの応酬です。目を見開いてずっと聞き入っていました。中車さんは後半になるほど忠太郎らしくなっていた。中車さんにはこういう系のものがとても似合っています。gon
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