東京小唄・清元・三味線教室

十二月大歌舞伎No.1

投稿日:2017年12月12日

20171210163718.jpg

瞼の母☆☆長谷川伸の作品と中車さんの取り合わせ。これは絶対観たい作品でした。忠太郎(中車)は幼いころに生き別れた母親を探し、料理茶屋の女将おはま(玉三郎)に対面します。この対面、長谷川伸ならではの心情にグッとくるセリフの応酬です。目を見開いてずっと聞き入っていました。中車さんは後半になるほど忠太郎らしくなっていた。中車さんにはこういう系のものがとても似合っています。gon

 |