七五三のお宮参り
10月半ばの週末、隣に住む甥の娘(三歳)の少し
早めの七五三のお宮参りがありました。お宮参り
は娘の生まれた時から、根津神社です。幸い好天に
恵まれ、参拝者は拝殿の前で順番待ちです。
平和な秋の午後のひとときでした。
とみなが
次はのりこさま、お願いします。
日本の下町、谷中・浅草で粋な三味線音楽をお稽古してみませんか?
4月半ば、久し振りに来日した米人夫婦を日光に案内しました。
まず中禅寺湖畔から春を待つ残雪の華厳の滝へ。
東照宮は陽明門、本殿など平成の大修理中。神厩長押上の
三猿(みざる、いわざる、きかざる)とご対面。
本殿に続く長い石階を上る奥宮は家康の墓所。
流石にふさわしい、たたずまいです。
この石階には米人も音を上げていました。
とみなが
次はのりこさま お願いします。
大切なことを忘れました。
次はのりこさま お願いします
とみなが
蕎麦屋の前に並んでみると
蕎麦屋の前の行列は大晦日位かと思っているとさにあらず。
真夏に最低1時間は並ばされる信州の蕎麦屋さんがある。
日ざしよけに「よしず」が用意されているが、ご覧のように1時間
近く待って客は漸く「よしず」の内側に進む。実は10年前の夏も
同じ様に並んでいた。やや太い目の手打ちそばは東京の3倍
盛りで値段も手頃。これがこの長年の行列を続けさせている。
東京から新幹線で食べに来るという客の話も真実味がある。
とみなが
次はのりこさま お願いします。
8月初め、鹿島神宮に参拝する機会がありました。
・鹿島神宮の祭神は武甕槌(たけみかづち)神で、
来年は式年遷宮の年に当たります。
・それに備えて本殿の屋根の葺き替え工事が進んで
います。屋根の下の建築には極彩色の装飾が施されて
いました。
・境内では地震の源とされていた大鯰(なまず)を踏みつける
武甕槌神をかたどった石碑が見られます。
・その近くには大鯰を押さえ込んだとされる要石(かなめいし)
がありますが、地上部分はほとんど見えません(写真省略)。
次はのりこ様お願いします。
いささか旧聞に属しますが、昨秋東海地区の古美術
を訪ねる機会がありました。
・目玉は円空仏の見学でした。円空は江戸時代、将軍家光
の頃、今の岐阜県に生まれ、諸国を行脚した僧です。
木彫りの円空佛を全国に残し、現存しているものだけで
五千体を超えています。
・円空仏は、中でも愛知県、岐阜県に多く見られます。
この十一面観音像は、羽島市中観音堂(円空資料館)にあるものです。
円空仏の中でも傑作の一つといわれています。
・中観音堂の外には円空仏を模した石仏が列を作っていました。
・道順に犬山城がありました。天守閣に初めて登りましたが、その急階段
には悩まされました。
次ははかずさまにおねがいします。
かるがも三題
・文京区茗荷谷の教育の森公園の小さな池にかるがも
親子がやってきました。
・7月の半ば頃からです。3〜4年前にもきたことがあります。
今回は、区の公園課が積極的に保護に乗り出しています。
餌も与えているようです。
・始めの頃は、昼間は親子ともどもお昼寝でした。子供たちは一団
となって寄り添い、その側で親が見張り役然とお寝みです。
からだの小さい中は昼間動き回ると,カラスなどに狙われるから
とも言われています。
・確かに夜になるとかるがも親子は一隊となって我が物顔に
泳ぎ回っています。これだけ元気だとお昼寝も当然です。
・7月末、子供達も大分成長しました。小さい池から隣の大きな池に
移った親子は真夏の日差しを楽しんでいるようです。新天地への
引越しも近いのかも知れません。
次はかずさまにお願いします。