東京小唄・清元・三味線教室

小唄 「青々と」

投稿日:2020年4月20日

【歌詞】
青々と
いつも松葉の二人連れ
末も栄えて高砂の
変わらぬ色や春の風

【解説】
冬でも緑を保ち、樹齢も長いことから吉祥の象徴とされてきた松の葉のような若い二人が、新緑の風がそよぐ中、高砂の尉(じょう)や姥(うば)のように末永くいつまでも変わるまいと願う唄である。
お祝いで唄える、小唄です。結婚式などよいですね☆

新緑の季節となりました。谷中墓地の桜並木もすっかりと青葉に☆

上野公園の桜並木の封鎖も解除、桜が散ったからなんですね~

上野美術館前

青空に緑がまぶしい☆まさに「青々と」☆です。

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