東京小唄・清元・三味線教室

芸術祭十月大歌舞伎No.4

投稿日:2017年10月21日

マハーバーラタ戦記☆☆☆綺麗。豪華。インド文学作品を初めて歌舞伎として上演。「忠臣蔵」の大序のようにゆっくりゆっくり幕が開きます。期待感が高まります。出演者が多く人間関係が複雑なのですが、セリフの中でしっかり説明してくれるので助かります。竹本・長唄にパーカッションが加わり、歌舞伎風であり、インド風であり、不思議な感じです。七之助さんをたっぷりと楽しめました。主役といえるくらいの活躍(殺陣)で、階段落ちまでやってくれるのです。11時から15時40分まで、途中2回の幕間はありましたが、長かったです。歌舞伎鑑賞には体力が必要です。gon

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