ただいま~!!(いの)

北海道から帰って参りました。
本当に楽しいというか可笑しくてしょうがなくて、笑いの絶えない旅でした。
未だに腹筋が痛いですもの。
皆さんが笑いすぎ(北の幸、食べ過ぎ??)の腹筋を休めているスキに、先に私が旅の思い出を書いてしまおう!という魂胆です。
演奏は・・・上出来!・・・とは言えませんでしたが、かなり勉強になりました。いつもは楽しく一緒にお稽古している先輩方の演奏を聴くのも新鮮でしたし、何より、これまたかなり勉強になりました。
北の国というのは本当に空気が変わっていて、素敵な匂いがします。
霧の匂い?木の匂い?
特に、最終日に訪れた熊牧場では熊の匂いも相まって、東京の日常とは確実に違った体の感覚のがありました。そんな霧の中で響くアイヌの人の歌は、今まで味わったことの無い感覚、感触で私は興奮しました。
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↑霧の中に再現されたアイヌの家(熊牧場)
R0010556.JPG ←再現されたアイヌの家の中でウポポ(アイヌの歌)やイヨンノッカ(子守歌)を聴きました。画像はムックリという楽器の演奏。
この熊牧場には驚くほどたくさんの熊の剥製がありました。さらには駅にも!これはあまりに怖かったので写真は撮れませんでした・・
思い出してみると、おまけで行った熊牧場の印象が一番強かったみたいです。
私はおさらい会で「移り香」を歌わせていただきましたが、次にこの歌を歌うときは熊牧場の香を思い出してしまいそうです。
さあ!日常に戻りました。あこがれの北の大地を頭に思いながら、愛すべき我らが東京に帰ってきました。
東京の香りのする小唄ももっと増やさないとねっ!

旅の恥は掻き捨て!!(井野)

さあ!!明日から北海道演奏旅行です。
といっても私はまだ「演奏」という感じではありませんが・・・
北海道は空手の試合で行ったきりです。
ほとんど体育館にいたので、そのときは何を食べたか覚えていませんし、
ものすごい量の雪があって、そしてすごーーく寒かったことしか記憶にありません。
今回は北海道を、小唄とともに、しっかり五感で感じてこようと思います。
皆さんの前で小唄を唄う機会はあまりないので不安ですが、「旅の恥は掻き捨て」!!
勉強させていただきます~!!!

「和」とわたし

みなさん、こんにちわ、土田 真紀と申します。
今年4月からお師匠のもと小唄を習い始めました。
はじめは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で幕末時代がすきなり、池波正太郎の「真田太平記」で戦国時代が好きになりだんだん和にはまっていく頃、会社の部活で着付部があることが分かり即入部し、次の和はやっぱり「小唄」!!ということでサイトで検索したのをきっかけに始まりました。
そして小唄の次は・・・、
そう、「相撲」です!!ということで行って来ました5月場所!会社の着付部の人たちと着物をきて相撲観戦
(なんて和なんでしょう~♪)
両国駅にこんな可愛い銅像が!
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着物もきたし、桝席だし、これでテレビに写っちゃうかも~って思っていましたが、まったく写っていなかったみたいです。。。
それはさておき、相撲も見れたし大満足での帰り道、なにやら出待ちをしている人たちが・・・。
もしかしてわたしのお気に入りの安馬が来たりなんかしてって思ったら本当にきちゃいました!!(これって運命??)
ここぞとばかりに一緒にパチリ☆
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念願の小唄も習い始め、相撲にも行け、安馬にも会い、わたしの和の人生は続くのであ~る!