【歌詞】 楽屋を抜けて橋の上 肌にひやつく縮緬浴衣 扇使いも水芸の 「は お目通り」 笑顔で隠す今宵の別れ 浮世の瀬々を啼き渡る あの夜烏も旅の空 月に更けゆく遠あかり 【解説】 長田幹彦詩、吉田草紙 […]
【歌詞】 逢い見ての 後の心にくらぶれば 思いぞまさる昨日今日 いっそ他人であったなら こんな苦労はあるまいに 焦がれ死ねとか出雲の神は ほんに仇やら情けやら 【解説】 陸奥宗光詩、作 […]
水の出花と二人が仲はせかれ逢われぬ身の因果 たとえどなたの意見でも思い思い切る気はさらにない