白扇の末広がりの末かけて 固き契りの銀かなめ 輝く影に松が枝の 葉色もまさる深みどり 立ち寄る庭の池澄みて 波風立てぬ水の面 羨ましいではないかいな [解説] 上田哥川亭詞、吉田草紙庵曲。昭和九年作。 […]
【歌詞】 青々と いつも松葉の二人連れ 末も栄えて高砂の 変わらぬ色や春の風 【解説】 冬でも緑を保ち、樹齢も長いことから吉祥の象徴とされてきた松の葉のような若い二人が、新緑の風がそよぐ中、高砂の尉( […]
五段目の猪じゃごんせぬ 越路潟 くるりまわって しゃんと立つ 角兵衛獅子でも ないわいな 牡丹に唐獅子 鏡獅子 祝いの獅子は 太神楽 コリャ おかめ ひょっとこ 天狗の面 なんだかんだの 競いの獅子 […]