東京小唄・清元・三味線教室

打水の

投稿日:2014年4月6日

【歌詞】
打水の したたる草に光る露 
恋に焦がれて鳴く虫の
声をあわれと聞くほどの
寂しい我が身に誰がした
【解説】
佐藤隆三作詞 春日とよ作曲
まだ日中は暑さも残り、やっと日が落ちて、庭に打水をし、うちわ片手に、虫の音に耳をかたむけて・・・ふと我が身を思う時、心の底からつきあげてくる、わびしさを強く訴えずにはいられません「聞く程の淋しい」と
薗八ぶしがはめ込んであります

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