先日、ギリシャのサントリーニ島に行ってきました。 ガイドブックなどで見る写真そのもの、真っ青なドーム形屋根と真っ白い漆喰の壁、そして青い空。
今は世界でも有数のリゾート島ですが、かつては荒廃していたそう。 政府の大々的な修復・再生プロジェクトにより、現在のような世界トップクラスの人気リゾート地によみがえりました。
それにしてもあそこまで壁が白いのはなぜかしらとずっと思っていました。風雨にさらされるのに… オンシーズン直前に訪れて、なるほどと。 毎年シーズン前、島ごと漆喰を塗り替えるのだそうです。 その漆喰が入った大きな袋が、まだ少し電柱下に積み上げられていました。 そんな努力があればこそ、まばゆいばかりに輝く景色が楽しめるのですね。
切りの良い50カ国目となる次の地は、娘が働くカンボジア。来月行く予定にしています。
☆次はミルさん、よろしくお願いいたします。
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