ブログの投稿案

どうする三崎坂

お稽古場に通い続けてもう何年になる事やら。

千駄木の団子坂下から、三崎坂を上がると、お稽古場にたどり着きます。
師匠のお手本を録音で繰り返して聴くと5、6回。
駆け込み練習とはなりますが、何とか、師匠の前で誤魔化せます。
清元となると、一曲聴き終わるのが精一杯です。

三崎坂には、幽霊の出る有名なお寺があります。
また、鈴木春信描く江戸三代美人おせんの墓もあります。
さてまた、池波正太郎は、身内の仇討ちのため、三崎坂の茶屋の裏で春を売りながら仇を探し求める女を描いていたような、、
更にまた、三崎坂では、上野に立て籠る彰義隊を攻めて、官軍が駆け上がって激戦となっております。

てなことに思いが乱れ、あっという間に、お稽古場に到着するのです。

「こんな調子では、今度の発表会、どうするの」
と、師匠に叱られる事になります。

どうする三崎坂

次はjunkoさん、お願いします

たかが電球、されど電球

先日、我が家の天井灯が切れました。
特殊な電灯の様です。
この天井灯の交換をするのが大変でした。
パナソニックの刻印?があるので、現物を持って、舎人ライナー沿線の量販店に行ったら、
既に製造中止で、売っていないとのこと。

目の前が真っ暗とはこの事です。
松下幸之助さんが聞いたら怒り出すぞ、と、わめきましたが、店員さんは無関心です。

同等品ではダメですか、との事で、とある電気屋さんの電球を持ってきてくれました。
この電気屋さんは、困ったことがあったら
何でも助けてくれる電気屋さんと聞いていましたが、本当です。

松下幸之助さんも最初はそうだったのでしょう。
雷門の提灯に、そのうち電気屋さんの 提灯が吊るされる日が待ち遠しいです。

次はjunkoさん宜しくお願いします。

gensui

紫の君の相方の源氏(ゲンジー)です

普段は年金生活者をやりつつ他に学習塾をやっています。
第一弾をlineで手元不如意、無差別発信し、ご迷惑をおかけしました。
本日は、投稿するようなネタもないので、第二弾です
娘が孫たちの幼稚園弁当の余り物を、ついでに、私のために、子供用の弁当箱に詰めてくれます。塾の昼食です。
年金生活者にはちょうど良い弁当箱です
三味線歴は孫の年より長いのですが、未だによちよちです。
高齢者の誤飲防止の為、喉の筋肉を鍛える目的で、清元を怒鳴っています。
鳥羽絵という曲で200年前の文政年間に江戸中村座で初演された踊りの為の唄だそうです。

踊りは、半襦袢に股引き姿の下男がネズミを捕まえようとする身振りだそうです。
日本舞踊の紫さんが万が一、踊られる場合は、唄わせていただきます。

次はgonさん、お願いします。

東京コロナティーノ

むかしむかし、私のふるさとの長崎では、キャバレー「十二番館」と、「銀馬車」が、競っていました。
十二番館のバンド、コロナティーノが、「思案橋ブルース」で有名になり、銀馬車のクール・ファイブが「長崎は今日も雨だった」、で、有名になりました。
コロナ騒動で、近所を散歩するしか体力維持が出来ません。
浜松町の駅裏の路地を散策してますと、讃岐稲荷神社という小さな神社に出くわしました。
芝大神宮の子分で、江戸時代からの盛り場があり、とても栄えたそうです。伴淳三郎なんて、今の人は知りませんよね🎵
長崎の思案橋界隈同様、この界隈も今は絶滅寸前です。

コロナも早く、絶滅してほしいと、願う毎日です‼️

☆次はgonさんお願いします。

髪結い伊三次捕物余話

この正月は、宇江佐真里(うえざまり)という作家の、髪結い伊三次捕物余話、というシリーズものを、読み続けています。

ついに出てきました。第4巻、さんだらぼっち、という題名で、伊三次の妻のお文が、長屋で夜泣きするお千代を抱いて、わらべ歌を唄うシーンが出てきます。

私が、清元で習った玉兎(たまうさぎ)という曲です。

文政三年、1820年、江戸中村座で三代目坂東三津五郎により初演された清元の中に、当時の俗謡として織り込まれていた曲です。

お月さまさえ嫁入りなさる

年はおいくつ十三七つ

ほんにお若いあの子を生んで

誰に抱かせましょうぞ

おまんに抱かしょ

と、いう唄です。

清元や小唄を習っていると歌舞伎や、江戸物小説にヒョッこと出てくるので、楽しみです。

今年もよろしくお願いします。

小笹

 

本能寺

電気屋さんにはとてもお世話になっています。

昨日は、冷蔵庫のアイスクリームが解けて、製氷室の氷が一枚板になり、慌ててパナソニックの電気屋さんに来てもらいました。

基盤とかいう、頭の部分が、認知症との事で、取り換えて頂きました。

この時期、深夜のエアコンの故障が一番、大変だそうです。

お客様からは命に係わると、言われ、今の世の中、うかつなやり取りをすると、ブログで炎上するので、気を遣うそうです。

さて、京都の本能寺も、炎上しました。実は、なんども炎上しているので、本能寺の能という字の、ヒを二つ重ねるのがいけないという事になったそうです。写真の様な、作り字になっています。

この本能寺の信長さまのお墓の周りには、若い人たちが、スマホをもって密集して、異様な状況でした。

お寺の方に訊くと、ポケモンとかいう亡霊、妖怪?のホットスポットで、有名なのだそうです。

信長さま恐るべしです。

(当時の本能寺は、別の場所で、今は石碑しかありません。来年はNHK大河ドラマで明智光秀がテーマです。光秀はなぜ謀反を起こしたかは、

諸説あり、NHKの作り話はどうなるのでしょうか。)

☆次はgonさん宜しくお願い申し上げます!

蝉丸神社

喜裕美会も格調高い小唄の会になりつつあり、浅学菲才で気後れしております。
無理して、一文。

小唄のお勉強には、伊勢物語を読まねばなりません。
第一段の歌
春日野の若紫のすり衣 しのぶの乱れかぎり知られず

これだけは、知ってます。春日会のテーマソングです。
あとは、難しくて、読み進みません。

百人一首ならなんとかなりそうです。
これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも逢坂の関

蝉丸の歌です。大津と京都 の間の逢坂の関の近くに、蝉丸神社があります。
荒れ果てて、昭和50年代の、有名な演歌歌手と女優さんが結婚した時の奉納提灯がいまも、ぶら下がっています。
この二人のその後は、喜裕美会のおじさん達しか知らない昔の話です。

これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも おふくろさん

 (「おふくろさん」の歌、若い人には解らないかな?)

☆次はgonさんお願い致します!

婚活、酒活、能活

小唄・清元のお稽古場は、婚活、酒活の最高の場ですね。🎵

たまには、脳の訓練です。

私が足立区の補習塾で一緒に勉強している小学生四年生の問題。

縮尺1/1000の地図があります。縦4.9センチ、横2.7センチの公園があります。地図上の面積に比べ実際の公園の面積は何倍ありますか。

という問題で、子供たちの解き方をじっと見ています。

実際の縦横の長さがきちんと計算出来る子供は、私の補習塾では優秀です。

勿論、計算する必要はないのですが、、、

 

次は小学二年生の問題です。

□□÷□=□□

□には1から9

の整数が入ります。数字は一回しか使えません。

商(答え)が、最大になる式、最小になる式をそれぞれ求めなさい。

答えより、どういう考え方で答えを求めたのかの、思考パターンを聞くのが楽しめる問題です。

以上

☆次はgonさんお願い致します。

gensuiです

ドラゴンボールは、七つの玉を集めるはなしです。

八つの玉を集めるのが、南総里見八犬伝です。

このスタンプラリーは、JR東日本の65駅のスタンプを集めるのですからJR東日本もあこぎな事をやる会社です。

お稽古場のあるJR日暮里駅でスタンプ帳を貰いました。

もうすぐ4歳の孫とスタンプを集めようと思いましたが、三味線のお稽古で忙しく(これは偽証です)、

一個も集めないうちに、キャンペーン期間が終わりました。

☆つぎはgonさんお願いします!

アイスクリームにカルーワ

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夏はビール。メロンにブランディー。次はアイスクリームにカルーワの話です。
近所のスーパーで、時々、森永のMOWと言うバニラアイスクリームカップ、本当はアイスミルク、の特売があります。
定価は知りませんが、通常売価105円が88円です。
毎回保冷袋持参で買い込みます。
カップのフタを取り、スプーンで、縁を1センチぐるりとすくい取ります。
次に真ん中に1センチの火口を作ります。
きな粉を満遍なくふりかけ、カルーワを火口から山裾まで、こぼれないように流します。
何故か特売品でないと上手くありません。
カルーワは、数年前メキシコのロスカボスで買い、必死の思いで日本に持ち帰りました。
実は近所の酒屋さんでも売ってました。
お稽古場にも持って行きたいのですが、途中で溶けるので残念です。
つぎはgonさんお願いします。

gensuiです。

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アメリカのオレゴン州、ポートランドという街に行ってきました。
三味線教室の市場調査です??
オレゴン州は日本の本州とほぼ同じ面積。
人口は4百万人。本州には1億人住んでいるそうです。
つまり、25分の1の人口密度です。
冬は雨ばかりで、滞在中の20日間、毎日雨でした。オレゴンパインという
良質の木材を昔から日本に輸出していたそうです。
ちなみに、三味線弾きのアメリカさん?が、ポートランドで公演している様です。
下記のyoutubeに、ポートランドでの演奏が公開されています。
長唄なので、初心者が楽しむには難しいでしょうね。
日本庭園もあり、日系人もある程度いる様です。
小唄、端唄から手ほどきすると興味もってくれるかな。

☆次はgonさんお願いします!

困った時の忠臣蔵

不景気の時、出し物が無いときは昔から忠臣蔵と決まっていたそうです。
ブログネタがありません。
泉岳寺の大高源吾さまの墓で「年の瀬や〜」と、小唄鼻唄お参りしました。
ついでに近くの江戸三味線製作記念碑にも願掛けしました。
次はgonさんお願いします!
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三味線の碑

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我が家の近く、三田の魚籃坂(ぎょらんさか)の途中に、江戸における三味線製作の始祖の碑があります。
石村近江さん、通称源左衛門という方で、寛永13年1636年に亡くなられたそうです。京都から江戸に移住し、この一族がその後、三味線の名器を世に出したそうです。
お墓の裏には、何故か猫ちゃんとワンちゃんの石碑もありました。
合掌。
来年もお世話になります。
次はmiyoshi様お願い致します。

ライブご案内

12月2日(火)19時開演
黒門町 瓢 箪 (ひょうたん)にて
私、裕美路も出演いたします、ライブイベントが開催されます。
今回はジャズの皆さんとギタリストさんとご一緒させていただきます。
生演奏を聴きながらたくさんのお料理と、お酒は飲み放題です。
師走に入り皆さまお忙しいことと存じますが、遊びに来ていただけるととても嬉しいです。
お稽古場にもご案内を置かせていただいておりますが、喜裕美会の皆さまでお席を一緒に致しますのでご来場いただける方はご連絡をいただきたくお願い上げます。
春日とよ裕美路
090-3311-3795

彦にゃん

彦根城に行ってきました。国宝の天守閣です。
お城の内堀沿に、井伊直弼が17歳から32歳まで住んでいた家が保存されています。
井伊家の14男に生まれ、養子の貰いてもない不遇な身で有りながら、自己研鑽を積み、茶の湯、歌、鼓に打ち込んだそうです。
お殿様が早逝して、売れ残っていた直弼が十三代としてお家を継ぐ事になり、誠に運の強い人です。
結局、徳川幕府の最高の職である大老職まで登りつめたのですが、幕末に桜田門で暗殺されたのは、皆さんご存知の通りです。
井伊家と言えば二代藩主と、世田谷区の豪徳寺の招き猫の話が有名ですね。
いまや、ゆるキャラ元祖の彦にゃんとして有名だそうです。
お城と井伊直弼の俄か勉強中に、彦にゃんにご対面しました。
幸せを招いてくれると確信しました。
次はmiyoshiさんお願いします☆
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バラの話

バラの話題が多いブログですので、無理やり、バラの話をします。
4月11日に爺さんになりました。
男の子です。北九州の黒崎に里帰りしているので、母子とのご対面に、家内と行ってきました。
お嫁さんの実家に行く前に、小倉の商店街の花屋さんで、お祝いの花を買いました。
その時、家内が、行灯仕立てのモッコウバラを目にして思案を始めました。
花屋さんは、花が終わった商品なので、タダで結構ですとの事で、家内は、俄然、色気をだし、
東京のマンションに持って帰ると言い出しました。
結局、福岡空港で、何とか、航空会社と交渉して、鉢の廻りを、緩衝材で包んで、大きな容器にいれて、預かり荷物にして貰いました。
航空会社の人は、かなり、高価な鉢植えと勘違いした様ですが、タダの鉢植えとは、とても言えませんでした。
羽田空港から、抱いて帰りました。
マンションの1階に住んでいますので、少し、庭があります。
大きめの鉢に入れ替えました。
来年、花が咲いたら、ブログに載せますので、今回は、写真はありません。
モッコウバラは、秋篠宮家の眞子内親王のお印だそうです。
白、又は、淡い黄色の2~3センチの小さな花を沢山つけるそうです。
丈夫で、斜めに絡みついて生育も早く、害虫にも強いそうです。
初孫の誕生記念に、小倉から、飛行機で持ち運んだ大事なバラです。
ブランド物の、貴重なバラではありませんが、我が家の宝にします。
つぎは、のりこさん、お願いします。

小笹です☆

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長崎に仕事で行ってきました。寺町という古い街並みを歩いていると、古い料亭があり、店先にパンフレットが用意してありました。
長崎ゆかりの小唄だそうです。
勉強しなければ、、、、
つぎは、のりこさん、おねがいします

☆御礼☆    とよ裕美路

おかげさまで、皆様の激励の中無事ライブを終えることができました。
応援に来てくださった、喜裕美会の盛り上げ隊の皆様の鳴り物以上の効果音には本当に感謝しております。
今回のライブでは一皮むけたような妙な気がする私です\(^o^)/
これからも脱皮して成長してまいりたいと思います。
蛇女的コメントになりましたが、来年ヘビ年だし。脱いでいきますよ~。(ヘビ嫌いな方ごめんなさい、きらいにならないで。)
これからも機会をいただけましたら挑戦していきたいと思います。
本当に皆様、ありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)mm(__)mm(__)m

お風呂の話の続き

小笹です。
また、廻ってきたのですが、どうすればよいの???
前回と同じ、お風呂の話です。
3連休の初日、福島の温泉巡り第二弾で、安達太良山の中腹で登山口ルートにある、野地温泉ホテルに家族で行ってきました。
(ちなみに、第一弾は3月の会津若松の東山温泉でした。)
45度から89度の原湯がでるそうで、ホテルの中には5つの風呂が楽しめます。
湯は白濁色の単純硫黄水素泉だそうです。
「千寿の湯」は、3連の檜風呂で、湯口から、少しづつ、なじんで温度が下がる様になっています。
もっとも、3連の内、最初の浴槽は、あまりの熱さに、足だけでギブアップしました。
と、言う訳で、今回も写真は、掲載できないのです。
つぎはのりこさん、お願いします。