喜裕美会も格調高い小唄の会になりつつあり、浅学菲才で気後れしております。
無理して、一文。
小唄のお勉強には、伊勢物語を読まねばなりません。
第一段の歌
春日野の若紫のすり衣 しのぶの乱れかぎり知られず
これだけは、知ってます。春日会のテーマソングです。
あとは、難しくて、読み進みません。
百人一首ならなんとかなりそうです。
これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも逢坂の関
蝉丸の歌です。大津と京都 の間の逢坂の関の近くに、蝉丸神社があります。
荒れ果てて、昭和50年代の、有名な演歌歌手と女優さんが結婚した時の奉納提灯がいまも、ぶら下がっています。
この二人のその後は、喜裕美会のおじさん達しか知らない昔の話です。
これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも おふくろさん
(「おふくろさん」の歌、若い人には解らないかな?)
☆次はgonさんお願い致します!