今日乗った山手線は、ガリガリ君電車でした。発売30年記念だそうです。やっぱり夏はガリガリ君ソーダ味です。しかしまだ当たり棒をみたことがありません。
是永さん、高垣さん壮行プチ浴衣さらい
お聞きおよびの方もいらっしゃることと思いますが、ふたりの国境を越えた活躍と、東京でサバイバルする皆様のご健康を願って、以下の日程で標題のプチ浴衣さらいが行われることとなりました。
皆様ふるってご参加ください。概要は以下のとおりです。
日時;7月9日(土曜日)
15時開始(14;30に久保田に集合)
場所;久保田
ご参加の方は原則として弾き唄いか、あるいは相方を見つけて交渉してください。
ご参加いただける方は、こちらのホームページもしくはお稽古場にてお申し込み下さい☆
助六さんと揚巻さん
隅田川花火大会
人生初
谷中の墓地に
三社祭
金沢
小村雪岱展
This Is It
最終日の前日、やっとマイケル・ジャクソンの映画「This Is It」を見ました。マイケル、ものすごかったです。
映画は彼の最後のツアーのリハーサル風景を編集したもの。そのステージを観客に見せることなく亡くなってしまった。映画の監督さんは舞台の監督さんでもありました。残念だったろうな。
マイケルは自分の音楽、舞台に対して明確なイメージを持ってスタッフに細かな指示を出し、彼らにもっともっとと高いパフォーマンスを要求します。なかなか思い通りにはいかないスタッフに、「僕は怒っているんじゃない。これは愛なんだ」と語りかけ、皆がうっとりとし、その要求に応えようとするのに、見てほうもウルウルでした。RIP。
カムパネルラ
江戸川でお稽古
姉弟子かく語りき
昨日の冷や汗たっぷりのお稽古の後、師匠と久しぶりに会えた姉弟子二人とだんだん上の焼き鳥屋さんに行きました。
昨日のもっぱらの話題は、町屋のゴッド母ちゃんことかなちゃんの子育て論。かたずけないオモチャは目の前で容赦なく捨てる、手加減せずに本気で怒るなど、男気溢れる話にボディブロウを喰らいました。
話の余波はお稽古や浴衣ざらいにも及び、姉弟子からまたも強烈なストレートパンチが。
ここから数行は心して読んでくださいね。
「師匠にせっかく教えていただいているのだから、ちゃんと唄えるよう、弾けるようにならなくてはいけないのよ」
もうノックダウンですよ、姉さん。そりゃそうなんだけど。続くハードな自主練習の話にも失神しそうでした。
写真はまったくもって不甲斐ない妹弟子を慰めてくれた苺梅酒と、それを口にする姉弟子二人。ピンぼけですが。ものすごく甘いお酒のはずが、昨日はしょっぱかったことよ。
名古屋
先週末、名古屋に行ってきました。名古屋喜裕美会に参加できませんでしたが、二次会(カラオケ)から合流しました。何しに行ったんでしょうね、一体。
なので、名古屋行きの主たる目的は、漫画「へうげもの」の世界に浸ること、と勝手に決め込みました。茶の湯と物欲にどっぷり浸った武人、古田織部が主人公で、美しい器や花器に心奪われる様が、信長、秀吉と利休の興亡にからめて描かれます。もちろん家康も登場します。
出世より器を選んじゃう主人公を周囲は、おどけてるという意味のへうげる(ひょうげる)と評します。ちょっとうらやましいという意味を込めて。
美術館には折り畳み式の茶室やすごい器、凝った細工の甲冑や能衣装などが置かれ、まさにへうげものワールドで。堪能しました。
写真は、徳川美術館で一番のひょうげもの、池の鯉でございます。
旅のクライマックスはやっぱり、ひつまぶしです。なまず屋さんでいただきました。
名古屋のみなさん、ありがとうございました。
江戸からインドへ
5月大歌舞伎(いしい)
若草ライブ
芸大リサイタル
今日は師匠が「保名」の三味線で出演されました。芸大大学院修士1年リサイタル「春によせて」です。舞台では鼓も加わり、華やかでした。
「保名」は、恋人の自殺によって気が狂った陰陽師・安倍保名(美男子という設定)が、彼女の小袖を抱え春の野で踊るという筋に、後半は江戸吉原での恋の模様を混ぜた、歌詞も切ない美しい曲です。
映画では、大川橋蔵・嵯峨三智子のコンビの「恋や恋なすな恋」で、大川橋蔵が保名を踊るシーンがあります。1962年制作という時代のせいなのか、サイケデリックな画面の中で踊り狂います。確か新宿TSUTAYAでビデオが借りられたはず。
舞台の後は、師匠、先輩方と根岸・香味屋さんに。美味しくて、雰囲気の素敵な洋食屋さんでした。
芝明神清元会
浜松町駅からほど近い芝大神宮に、師匠や先輩方と一緒に第一回芝明神清元会に参りました。
歌舞伎解説の小山観翁さんの解説もあり、とても素敵な会でした。嬉しかったのは、清元の歌詞と解説付きのパンフレットが用意されていたこと!これが聴くときにすごく役に立ちました。