原稿送付

東京から九州まで走行距離1400キロのドライブ旅の始まり・・・

今日は! ヨッシーです。

私は6月6日に博多にて開催される小唄会(豊寿我照会)にとよ喜裕美師及び三名の仲間と共に出演させて頂きます。

私の演目は、中山小十郎曲の現代小唄「河水」と春日とよ流祖の歌舞伎小唄の最高作「夕霧(編笠に)」です。

喜裕美会の底力を見せられるよう皆で頑張って演奏します。

さて、通常ですと九州に行くのは飛行機を利用しますが、コロナ禍で毎年3~4回行っていた海外旅行もままならない現在、私は往路5泊6日、復路2泊3日そして博多(下浚い、演奏会)の2泊3日と合計9泊10日の夫婦ドライブ旅行として計画しました。

この旅行は「温泉地&観光スポット」を選考テーマとし、「南紀&四国」を通るルートにて計画した結果、走行距離は片道で何と1400キロ(26時間)となりました。

さあ、安全運転第一、九州へのドライブ旅の始まりです。

☆自宅出発(5/31)→愛知県伊良湖岬宿→和歌山県白浜温泉宿→兵庫県神戸六甲温泉宿→愛媛県道後温泉宿→大分県湯布院温泉宿→博多ホテル2泊→瀬戸内海クルーズ中泊→長野県信州昼神温泉宿→自宅(6/9)

ドライブ旅の醍醐味は、何と言っても「風光明媚な景観を楽しむこと」ですが、「気になる食べ物やお土産探し」も本当に楽しいです。

しかし、私には「宿の客室に備える源泉掛け流し露天風呂にての温泉浴&飲酒三昧」が最高です。

もちろん最終目的は、博多にて満足な演奏をし、九州の方々に小唄の魅力をお伝えすることです。

そのため、「河水」では、歌詞に捉われない現代的な旋律と面白いノリ(①中段のくどき調子、➁終段の早間)の変化を習得すること、また、「夕霧(編笠に)」では、①ゆっくりした出、➁しっとりの聞かせ、③セリフ、④余韻持たせ、⑤陽気に高上りの終り、等を注意して最終稽古に入っております。

☆次は九州演奏会にご一緒するリョーコさんお願いします。