故郷の神社

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前回、もも忍者さんが川崎大師の風鈴市について書かれていましたが、私の故郷である川越の氷川神社でも、夏の祭事として「縁結び風鈴」が行なわれています。

川越は江戸の頃から城下町として栄えた街で、その佇まいから今でも「小江戸」と称されます。城下の総鎮守が氷川神社で、祀られている神様は5人。すさのおのみこと夫妻と息子、そして親夫婦、と夫婦神2組を含む3世代家族です。そのため、この神社は「縁結び」「家族円満」に御利益があるとされています。

「縁結び風鈴」に願い事を記した短冊を添えて、境内の回廊に結びます。風がそよぐと数千個の風鈴が鳴り、参拝者の願いを神様に届けるのだそうです。

因みに「縁結び風鈴」の祭事、実はまだ8年目だそうですが、「映える」ということで今年も大勢の参拝客を集めているとのこと。由緒ある古社といえども色々営業努力をしているのですね。

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